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都内のデザイナーズ銭湯　1日で3件ハシゴした話

そうじろう/陽明学コーチ

こんにちは、そうじろうです

自分はサウナがめっちゃ好きなんですよね。で、サウナが好きすぎて、その気持が抑えきれなくなったので、1日で3件のサウナをハシゴしてきました

ただ「普通のサウナに行ってもおもしろくねぇよなぁ…」と思ったので、都内にあるおしゃれなデザイナーズ銭湯をハシゴしよう、と決めて丸1日使ってきました

今日はそんな話をしていきます


1.渋谷　改良湯

まず最初に向かったのは渋谷の改良湯。こちらの銭湯は昼の12：00から営業してるんですよね

「昼の心地よい日差しを浴びながら整えるのは最高だよなぁ」

そんなワクワクした気持ちを持ちつつお店に向かいます

こちらがお店の外観。「もはや銭湯じゃねぇだろ、これ。完全にアートやん」なんて思いながら入店

銭湯の様子は撮れないので公式HPから引用しておきます

公式HPより　改良湯
公式HPより　改良湯
公式HPより　改良湯

写真から見て分かる通り、サウナっていうか銭湯っていうか完全にパラレルワールドに来た感じ。ライトアップも綺麗です

「ドクンッ！ドクンッ！」という心の高鳴りが聞こえてくるぐらい興奮してました

で、体を洗ったり一通りの作業を終えた後、いざサウナへGO。サウナ自体は小さいもののオートロウリュがありサウナの温度はアツアツです

「いやぁ～、こりゃ気持ちええなぁ～」

なんて感覚でサウナに入っていると、爆音で音楽が鳴り始めます

「始まりの合図～キミが気付けば～♪」というケツメイシの曲が流れ、周りの人がザワザワし始めます。と、同時に熱波師がサウナの中へ

「え？こんな小さな銭湯で熱波あんの？」

この瞬間自分のテンションはめちゃ上がりましたね。銭湯＋サウナで1000円程度ですよ？こんなオシャレな空間を提供してもらって、アツアツのサウナがあって、熱波師までいんの？マジでヤッベェなこの店

本当に驚愕しました。で、更にここからも凄いんですよ

熱波師がタオルをビュンビュン振り回すわけですが、ただただタオルを振るだけではなく「X JAPANの紅」を爆音で鳴らしながらタオルをぶん回すわけです

高温の熱波を浴びながら、YOSHIKIのドラムを刻むように縦揺れを楽しむ。クッソミソに楽しかったですね

で、サウナが終わった後は外気浴。渋谷の一等地にありながら外気浴ができるのも魅力の1つ。

「おしゃれな空間で異次元体験をする」→「熱波で体が覚醒」→「外気浴でととのい」という最高の時間を過ごすことができました

お世辞抜きに「最高の空間を提供してくれる銭湯」でしたね。都内在住の方は是非足を運んでみては？⇓⇓


2.大久保　万年湯

時刻は14：30。次なるデザイナーズ銭湯を求め山手線の大久保駅に向かいます

駅についた瞬間「何この駅？」と開いた口が塞がらない。大久保駅に降りることはほぼないので、ここまで韓国色が強いなんて思いもしませんでした…

「自分の行動範囲ってマジで狭いな…もっと動いて色々見なきゃいけないな…」

そんな反省をしつつ、次なる銭湯へ。大久保駅から歩いて5分ほどで到着しました

昔ながらの風情がある佇まい。一軒目に行った改良湯とは真逆の風貌。「これはこれで非常に楽しめそうだな」なんて考えていたら、ここで1つ重大なミスを犯したことに気付きます

それは….

万年湯にはサウナがないってこと

店の前の案内板を見ても「サウナ」の表記がない。で、急いでスマホで調べてみても「サウナ」の文字がどこにもない…

「完全にやっちまった…」

ただ、ここまで来たんだから「とりあえず湯船だけでも浸かるぁ」という気持ちで入店し、しっぽりと湯船を楽しんできました

銭湯の様子はこちら

公式HPより　万年湯


公式HPより　万年湯

浴室はオレンジ色のライトで照らされておりノスタルジックな雰囲気。心を落ち着けるのに最適な銭湯だなと思いました

韓国色が強い大久保とは思えないような風情があったので、都内の騒音に疲れた人には最高の銭湯かなと思います

「しっぽりと自分の考えに浸る」そんな時間を過ごしたい人は足を運んでみてください


3.江古田　えごた湯

この日最後に向かったのは西武池袋線の江古田にある「えごた湯」

駅からは徒歩15分程と少しアクセスが悪いですが、「どんなサウナがあるんだ？」という期待感を持ちながらただ歩くのも悪くありません

時刻は18:00過ぎ。日もすっかり暮れて、都会の騒音も鳴りをひそめる。そんな静寂の中、歩を進めていると…

住宅街の中に隠れ家的に佇む「えごた湯」を発見

え？こんな場所にあるん？

くらいの本当に隠れ家的な銭湯です。何歳になっても「隠れ家」にはワクワクしますね。そんな童心を抱きつつ入店します


店内の写真はこちら

えごた湯　公式HPより
えごた湯　公式HPより
えごた湯　公式HPより

浴室に入った瞬間「うわぁ、マジで隠れ家って感じだな。いや、洞窟って感じか？う～ん。とりあえずテンション上がるわ」って思いました

お店自体がマンションの地下にあるので、地下に入り込んでいくことが更に洞窟感を増しています

低温の炭酸泉があるのですが、これがまたグット。自分のような30過ぎたおっさんには炭酸泉の血流改善効果が身にしみます

ぷかぷかと浴室に浮かびながら天井に反射する「水の揺らめき」を見るのも神秘的でした

また、サウナ自体のキャパは小さいものの、しっかりと高温が保たれており、体も心もリフレッシュできました

「サウナ」→「ととのいイス」→「炭酸泉」のムーブはこの世のものとは思えない極上の時間でしたね

「駅から遠い」というネックポイントがあるものの、たどり着くまでの過程込で楽しめる銭湯なのかなと

子供の頃の童心に返りたい。若い頃の熱量を取り返したい。そんな人は是非足を運んでみてください⇓⇓


都内のデザイナーズ銭湯を1日3件ハシゴして思ったこと

「俺、おもろいことしてんな～」
シンプルにそう感じましたね

また…
・1日に3回もサウナ入ったら肌がカサカサになるんじゃないか？
・サウナ好きの人に「それはバカがやること」って批判させるんじゃないかな？
・健康被害があるんじゃないかな？
という「恐怖」に打ち勝ち自分のやりたいことをできたので、めちゃくちゃ自己肯定感が上がりました

「弱い自分に打ち勝てたぞ！」
こんな感覚


さらに、今回のサウナ旅をして思ったんですが
体がヨボヨボになる前に”脳に強烈に刻まれる思い出”をいくつ作れるのか

これが人生において一番重要だなって深く感じました

死ぬ瞬間にお金を欲しがる人はいません。そんなもんより「あ～、あの時バカみたいな挑戦したよなぁ。おもろかったなぁ」という思い出に浸ると思うんですよね

金は使ってナンボだし、経験に変えてこそ輝くわけです

まぁ、色々あると思います。仕事が忙しいとか。家庭が大変だとか。言い訳したい気持ちも分かります

でも人生最期の死ぬ時に「言い訳ばっかりの人生だった」と思うのか「あそこでグッと踏ん張って色々挑戦して良かったな」と思うのか、人生はここに集約されると思うんですよ

なので自分の人生を熱くおもろくしたいんだったら金と時間を出し惜しみなく使って経験に変えていきましょう

金なんてただの紙切れです。失うのを怖がっていたら一生金の奴隷のままですからね

※金の奴隷から開放されたいなら1万円札を破るのがおすすめ

自分は過去鬱になっていて「人類が明日滅びれば良いのに…」と毎日思ってましたが、心を磨くことに時間も金もかけてきたので、ガンガン挑戦できるようになりました

人生逆転は可能なんです。自分の過去は関係ないですよ。年齢も環境も関係ないですよ。意思さえあれば誰だって今から変えられる

自分の心を磨き、挑戦することにビビらないメンタルを作り、人生をガチで熱く熱く燃やしていきましょう

頑張ってるのに毎日が退屈すぎる
なんか分からないけど心にポッカリ穴があいている
そんな人に向けて今回の記事は書きました

それでは

p.s

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