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眠れる僕の君

諦めの悪い僕が諦めたら
それはもうそこで終わり
だったと思う

だけど僕より諦めの悪い人が
僕の背中を押すと

僕の中の僕の知らない僕が
目を覚ました

君はずっとずっと
ずう〜っと眠っていたんだ
出会えて僕は嬉しい

もしかしたらそんな君が
まだ何十人も眠っているかも

だけど誰かにスイッチを
押してもらわないと
起きてはくれないんだな

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