DATA Saberに挑戦

チャンスの神様きた?

 6年前にTableauに出会い、ずっとチャレンジしたいと思っていた「DATA Saber」。(当時は違う名前でしたが)
 ぐずぐず一歩踏み出せずにいた私に、チャンスの神様が向かってきたようです。

  • “参加へのハードルの高さ”を緩和するDATA Saber Bridge開催

  • 自社で『リスキリング』施策がスタート

  • 育児ストレスMAX。自分時間を確保するようにと婦人科で指示される

 こんな巡りあわせがあるのだろうかと思うくらい、環境、仕事、家庭の三拍子がそろい、大きな波になって向かってきました。こうなったらもう、この波に乗りたい!と『DATA Saber Bridge』の門を叩いたのです。

そしてBridgeにエントリー

 三拍子がそろったとはいえ、”家”の部分で心配が全くなかった訳ではなく、葛藤もありました。子供が中学入るまでは自分のことは後回し・・・そんな風に考えていたからです。一方で主治医に自分時間をと言われ、カフェやスパに行く時間を作ってもどこかモヤモヤ。一時的なリフレッシュにはなっても、日々の生活の原動力となるような充実した時間にはなっていないように感じていました。
 でも、やりたいことを我慢してイライラして怒ってばかりいるお母さん
よりも、時間がなくてバタバタしているけど楽しそうなお母さん、の方がきっと子供にとっては良いハズと現状整理して参加を決めました。
 エントリーしてからは自己紹介、事前課題、キックオフと目まぐるしくスケジュールが進んでいきました。大変だけど、楽しい。そして同じ思いを持つ仲間と私たちを支え、導いてくれる師匠達の熱量に触れたら、子供へのイライラもすっと消えていきました。母子関係は一緒にいる時間が多ければ良いというものでもなく、質なんだよなぁと改めて認識しました。

目指す姿に向けて

 Bridgeのエントリーに続き、DATA SaberのApprenticeへのエントリーと進む中で、なぜDATA Saberになりたいのか、なったらどんな活動をしたいのか、何度か問いを投げかけられました。
 また、同じ師匠について試練を乗り越えていくメンバとのキックオフでは、それぞれの思いを共有し、立場や業界は違っても抱えている課題意識や目指す姿には共通点が多いことにも気がつかされました。
 師匠が決まってからの2週間でも、アウトプットを重ねるごとに「こうなれたらいいな」とぼやけていたものが徐々に研ぎ澄まされていく感覚があり
ます。

データに溺れかけている世界を
その剣で守り導く救世主

 私の剣はどんな剣になるのでしょうか。
 自社で『リスキリング』施策を始めてくれた取締役は、キャリアは掛け算だと教えてくれました。そして飛びぬけた経験がなくても別なものをどんどん掛け合わせることでオリジナルな存在になれる、だから掛け合わせるものを増やして欲しいと。
 同じDATA Saberでも、掛け合わせるものが違えば、新な剣が生まれるのでしょう。でも、剣に宿る魂、”データドリブン文化をもたらすという意志”は一つです。
 師匠や仲間達とともに、私なりの剣を手にいれるべく、これからの試練に向かって行きたいと思います。


 


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