イコリアドラフト デッキ集その3:その他

ドラフトに夢中になっていたら、もうすぐM21リリースまで来てしまいました。
なんとかシーズンが変わる前に完結しておかないと!と駆け足ですが、
浮きマナとインスタントから見るイコリアドラフト:もう1パック貰うための嗅覚TIPS
で分類したその他について載せていきたいと思います!

その他

まとめ方がざっくり過ぎますが、白黒人間、緑黒(変容要素少ない)、青黒、赤黒など、従来のリミテッドのような印象のデッキたちです。
イコリアらしい各種カウンターや有効色の常盤木シナジーなど、隅々まで楽しめます。

ゲーム感から見るピックポイント

それぞれ強力なレアが取れたところから入っていくことになると思います。
白黒人間はレアも当然ですが、マルチも含めたアンコモンが強いので、よく見かけます。
対戦相手となった場合、白黒人間以外はその色固有の強力なレアが入っていると思って間違いなく、ここも《大食の巨大鮫》を臭わせるポイントかもしれません。

1.白黒人間

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7-2
アンコモンのエンチャントが白黒計3枚取れました。レアは《ネスロイの神話》と土地だけですが、除去も強く、人間トークンをばらまくクリーチャーも取れていて非常に強力でした。

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4-3
全体強化エンチャントも2枚とれていて強かったですが、除去がもう一つ使いやすければよかったなという印象です。

2.緑黒

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7-1
除去が強く、ジェガンサもいて、土地さえ問題なく伸びればどんどん有利になりました。
ミラーの消耗戦に1時間くらいかかったのもやはりこの色ならでは。
2色なので、ドロー土地も問題なく運用できています。

3.緑白警戒

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ピックが終わった直後はフェリダーもいないのでどうしたものかと思いましたが、《慎重な認知眷者》が4枚取れていたことが結果的に驚くほど強かったです。
すぐに毎ターン6~8点くらいライフゲインをし始めるので、相手の攻撃をほぼ気にしなくてよくなりました。
自分自身がそのデッキの戦略に慣れておらずに無理して攻撃してしまい、大事な《慎重な認知眷者》を失って負けたりしたので、少なくともあと1勝はできたと思います。
これが一番思い出深いデッキです。

4.赤黒

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7-0
リリース直後に組みあがったレアデッキでした。
フェニックス、ルールス、駆り立てられた悪夢、絶滅の契機のレア4枚から、除去、低マナ域から5/4変容までまんべんなく取れていました。
無傷の7勝。

5.青黒

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5-3
除去は豊富に取れました。変容も多かったので相手の除去に弱い部分もあり、勝ちきれなかった印象です。
マナフラッドで負けた印象が強く、囁く兵団をすべて場に出してしまうと、土地比率が上がってしまうので、土地16枚でもよかった気がしています。

おわりに

最後までお読みいただいた方、ありがとうございます。
Twitchのほうではピック譜も切り出してまとめています。
https://www.twitch.tv/youknow0309
1-3も多く恥ずかしいものもたくさんありますが、後から振り返ると間違いに気づけていいですね。
シーズン残りわずか、イコリアドラフトを楽しみましょう!


















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