澤円×澤奈緒夫婦に学ぶ褒め実験
んにちわ。
この間何気なく見ていたNHKの「なれそめ」という番組がすごく面白かったので紹介します。
ゲストは澤円さん(プレゼンの神)と奥さんの奈緒さん(造形作家さん)でした。
私は澤さんのことはフェイスブックでお見かけしたことはあったんですが、ご結婚されていることも、奥さんが造形作家さんだということも知りませんでした。
それで見るともなしにほんとになんとなく見てたらすごく興味があることだったんです。
これが引き寄せってやつですね。
どんな話だったかというと、澤さんと奈緒さんは「子供時代に褒めて育てられなかったトラウマ」という共通点があるそうです。
奈緒さんは「できない子」だと言われ続け社会に適合できないんじゃないかという不安をずっと抱えて生きていました。
澤さんはずっと「できないことを指摘され、叱られ続ける子ども時代」送ってこられたのでちょっとのミスでも自分を責めてしまうネガティブな性格だったそうです。
そんなお二人が結婚されて最初は衝突することも多かったようです。
そこで面白いのが奈緒さんの視点。
「褒められなかったから自信がないんだからどんなことでも褒めてみたらどうなるんだろう」
と思って「褒め実験」を始めたそうです。
なんでも、何をしても
「すごい」
「いいと思う」
とほめ続ける実験。
やってみたら澤さんがどんどん前向きになって穏やかになっていったそう。
そして今では誰もが認める愛妻家だそうです。
番組では「家に帰るのが楽しみで仕方ない」とおっしゃってました。
素晴らしい☆
でもなんでも褒めるってどんな?とおもうでしょ?
例えばこんな感じ。
もしソファで寝落ちしたら
「自分の体の声に素直に答えられたね」
朝起きられたら
「起きられてえらいね」
寝坊したら
「疲れてたんだね。休めてよかったね」
このように絶対否定しないんだそうです。
これはほめられないで育った澤さんだから余計にうまくいったのかもしれません。
でも褒められてその人のことを嫌いになる人なんていませんもんね。
これすごいヒントじゃないですか?
人間関係に活かせますよね。
まず家族間で活用できれば絆が深くなりそう。
私も子供のことはよく褒めるけれど主人のことはあまり褒めてなかったのかもしれないと思いました。
これで夫婦間の仲が良くなればお得かも。
私もまずは実験だと思ってやってみようと思います。
ちなみに奈緒さんは澤さんが変わっていく姿を見て自分のことも認められるようになったそうですよ。
皆さんも身近な人に褒め実験いかがですか?
ポイント
褒めることで人間関係が円満になる
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