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海と私

2020年にビーチコーミングを始めてから、前にも増して頭の中が海と貝のことでいっぱいになってます。
BC動画を漁るように見たりインスタやツイッターで「ビーチコーミング」「海」「サーフィン」のトピックをフォローして(便利ですねこれ)、サーフィンアニメを鑑賞し、鳥羽水族館の貝のページとオンラインショップを穴が開くほど眺め、貝画を描き、貝殻シールとホタテ型小物入れを買い、2ヶ月連続で貝ネイルを施して妄想に浸ってます。
貝にのめり込むあまり欲が出てきた(?)のか、他にも色々と変化がありました。

BCネイル3


①水族館に興味を持ち始めた

元々水族館は好きな方だと思っていましたが、よく考えたら最後に行ったのは6年前でした。
どこがや!
2015年に江ノ島水族館に、2013年に名古屋港水族館に行ったきりです。
そう、江ノ島といえば貝広物産店さん……どうして行かなかったのか……!
確か午前中は鎌倉で小町通りを練り歩き、「海街diary」聖地巡礼として尾崎さんでアジフライ定食に舌鼓を打っていました。
お昼からは江ノ島の弁天仲見世通りブラブラしたというのに。
ちなみに御朱印長を持っていくのも忘れる始末でした。

話が脱線しましたが、それほど行ってなかった水族館に今は行きたくて仕方ありません。
元々水族館のどういうところが好きかというと、海洋生物たちに会えるのもそうですが、水の揺らめきに癒されるんですよね。
プールに通わなくなってからは箱の中の大量の水を眺めることもなくなったし。
ミズクラゲのヒーリング効果は有名ですが、魚たちの泳ぐ姿って美しいですよね。

今は足を運ぶのが難しいので、昔買った「アクアリウム」を引っ張り出してきて読み返しました。
20年くらい前に買った本なのに保存状態の良さに我ながら驚く。
メンダコに会いに行きたいです。
そして京都の琴引浜鳴き砂文化館で微小貝探しをしに行きたいし、鳥羽水族館の寺町コレクションを見に行きたいです。
京都の画家寺町昭文氏が収集した貝たちは前述の貝広物産展の店主もお勧めしているらしく。
そんな貴重なコレクションを鳥羽水族館に譲ってくれたなんて嬉しいですね。
寺町先生の作品を見たくて検索しても貝関係ばかりヒットして絵を見つけられないのが淋しいですが……


②海洋生物を飼育したくなった

調べてみると初心者でも飼育しやすい熱帯魚たちがいるそうです。
熱帯魚って本当にきれいだしこんな子たちが部屋にいたら癒されますよね。
小学生の頃ネオンテトラとカージナルテトラを飼いたいと言っていたのを思い出しました。
ベニヤカタガイやベニシボリのような殻を持ったウミウシも調べました。
後者は餌の関係で明らかに無理なのですが、ふと画像検索してみたら何故か私が描いた絵がけっこう上の方にヒットして驚きました。

昔実家で熱帯魚を飼っていたことがあったのですが、リビングに水槽を置いていて音がけっこう気になってたんですよね。
そもそも犬を飼いたいとずっと言いながら『本当に飼えるのか』とまだ考えているところだし。
生き物を飼うにはそのくらい慎重な方がいいですけどね。
そういえばやはり小学生の頃、図鑑で見たイソギンチャクに惹かれて飼いたいと駄々をこねて親を困らせたことがありました。
三つ子の魂百までというやつです。


③マリンスポーツに興味を持ち始めた

新入社員時代、仕事を辞めたくて仕方なかった時期に何故か一番こだわっていたのがスキューバダイビングでライセンスを取ることでした。
典型的なインドア人間でスキューバダイビングもシュノーケリングもしたことないし、海に行くこともなかったのに。
口癖のように頻繁に「沖縄に移住したい」と言っていたところに「仕事辞めて高知に引っ越そう」が加わった頃です(当時見ていた笹沢佐保サスペンスの影響)

海への憧れはずっとあったんだと思います。
プールは時々行っていましたが、体を水に浸したい、水を感じたい欲求の表れだと思います。
結局転職して新しい仕事に慣れてストレスも軽減し、お金のかかる趣味に憧れることはなくなりました。
お給料のほとんどは服や靴やコスメやアクセサリーに費やしたので。
海といえば可愛い水着を着て彼氏と遊びに行くくらいのものでした。

今では、できればスキューバダイビングとサーフィンをやってみたいです。
またそんなお金も体力もいるレジャーを……と自分で呆れていますが、言うだけはタダ。
紫外線に弱い体質らしく、最大の不安は紫外線です。
沖縄へ行ったときは4月だからと油断して盛大に日焼けして、具合が悪くなりました。
微熱とか倦怠感とか、軽い風邪みたいな症状。
スキューバダイビングはフルウェットスーツを着るし海中に潜っている時間の方が長いだろうし大丈夫そうかな。
両方ダメだったら悲しすぎる( ᐪᵕᐪ )

長くなるので続きは次回にします。

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