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#12 釜山

「21泊22日の長期滞在」(3日目)           韓国スターバックス、豪華ゲストオンパレード

私だけ早い時間から鑑賞作品があったので
1人で早起きしてセンタムシティへ。

朝ごはん代わりにスターバックスに入ってみた。
普段あまりスタバに行かないのだが
(アルバイト経験ありだが利用していない…)
渡韓すると必ず利用してしまう。

グッズは可愛いし
韓国のみのメニューも豊富だから
ショウケースを眺めたくなってしまうのだ。

この時はディズニー100周年を記念してのコラボ
第2弾が始まっていた。
もちろんグッズは品薄状態。
全ての商品を見ることはできなかったが
スタバ好きの友人へのお土産は確保できた。

友人へのお土産 ディズニーコラボタンブラー

朝食にはマカロンと温かいラテを。
マカロンはチョコもサンドされていて
食べごたえのある大きさ。

マカロンとラテ

おなかを満たして向かったのは
『バーニング』の会場。
観た方も多いだろう2018年のヒット作品。

スティーヴン・ユァン様は
『ウォーキング・デッド』のグレン!!
これまた大好きな作品。(ゾンビ作品大好き)

『ミナリ』でのトークには残念ながら参加されていなかったので
これが初・生ユァン様!
気合い入れたチケッティングで2列目の席で。
(下手よりだったけど座ったユァン様の正面で神席でした)

スティーヴン・ユァン様とイ・チャンドン監督

大御所のイ・チャンドン監督も気さくな方で
質問した方へサプライズでプレゼントを用意されていた。
しかもサインをしてあげていた…
その方ユァン様にもサインをお願いして、もちろん承諾。
羨ましすぎる…
やはり韓国語力を…

1本目からホクホク気分にさせてもらったので次の作品
『運の悪い日』(ドラマ)。

釜山映画祭では新作ドラマの部門がある。
ドラマの3話くらいを連続で上映してくれる。
公開も決定している作品なので「続きは配信でお楽しみください」
というものだ。

『運の悪い日』にはユ・ヨンソク様(推し)が悪役で出ている。
推しが悪役するのが大好物なわたしとしては嬉しい!

こちらもチケッティングを頑張って2列目をゲットしている。
が!!!
上映は「CGVセンタムシティ スタリウム館」。
この会場は最前列からステージまで距離がある
しかも薄暗い…

ゲストの顔が見えにくいじゃないか…
これは要注意の会場だ…

とはいえトークは楽しかった!
出演者の皆さんが本当に仲が良いのだろう
撮影時のエピソードが面白い。

イ・ソンミン様、イ・ジョンウン様、ユ・ヨンソク様
ピル・ガムソン監督

ユ・ヨンソク様は帰って行く姿までイケメンでした。
隣の席の子が「カッコイイ!!」って叫んでて
「ありがとう」って返してもらってた。
韓国語力だけでなく度胸も必要だな。

その後友人と合流して映写室を見学させてもらえた。
以前、映写技師をしていたのだが
映写室に入るのは7~8年ぶり?
大好きな空間だ。

Tokiwaの映写機

計算されたこの仕組み…ワクワクしませんか?
そしてフィルム上映を時々観たくなる。

映画の殿堂のエリア内には誰でも利用できる図書館がある。
映画祭でセンタムシティ全体が騒がしいが
図書館に入ると別世界のような静かな空間が広がっている。
席数も多いのでここで休憩するのもオススメだ。

更に映画好きのテンションが上がる展示が広がっているので
是非訪れてほしい。

映画の殿堂ライブラリー 展示1
映画の殿堂ライブラリー 展示2

この日最後の鑑賞は『ランサム 非公式作戦』。
ハ・ジョンウ様、チュ・ジフン様などが出演する
アクション映画だが
実話がベースとなっているのでストーリーも面白いし
コメディ要素もあるので楽しめた。

チケットを購入する時はゲストは確定していないから
チュ・ジフン様が来たらいいなぁと思いつつ購入…
トークはキム・ソンフン監督のみだった。
少し残念ではあるが監督の話を聞けるのは貴重だ。

キム・ソンフン監督

映画祭を堪能した後は友人が夜景を見にドライブに誘ってくれた。
広安大橋をビーチと反対側から見るスポットだ。

広安大橋の夜景

運転は慣れていないと言っていたけど
ドライブに行くために練習してくれたらしい。
彼女は常に優しい。嬉しいじゃないか。
だからいつも釜山に行く時は重量オーバーするくらいの
お土産を持参してしまう。

ここには「電影的街道」という映画関係のスポットがある。
スパイダーマンのオブジェがあったりスターの手形が飾ってあった。

チョ・スンウ様の手形

連日、疲れない程度に充実していて幸せだ。

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