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〇呼吸観察、
まず、ベルトを解いて、仰向けになったときに手の届くところの床に置いておきましょう。
マット中央で膝を立てて座り、手を使いながらゆっくりと仰向けになる。
両足を前に伸ばし、足は腰幅からマット幅、楽なところまで開きます。
両手は体側から少し離し、脇の下に卵1つ分くらいのスペースをあけ、手のひら上向き、不安がなければ優
しく瞼を閉じる。
一度鼻から吸って、口から溜息をつく。ハー。
吐き切れたら、鼻から鼻への自然な呼吸を繰り返していきましょう。今の呼吸に意識を向ける。
・吸う息の長さ吐く息の長さ、今の呼吸がご自身にとって穏やかなものであるのか、そうでないのか、ただ
ただ観察していきましょう。
それでは自然な呼吸を意識的な呼吸へと切り替えていきましょう。
両手をお腹に乗せていきましょう。
吸う呼吸ではお腹が膨らみ、吐く呼吸ではお腹がマットに沈んでいく。
風船が膨らむようにゆっくりお腹に空気が入り、吸う息と同じ長さで吐く息、お腹が薄くなっていく。
では片手を胸に当て、お腹は薄いまま今度は胸に空気を入れていきましょう。
吸う息では胸が開き、吐く息では胸がマットに沈んでいく。
吸って肋骨が膨らみ、背中の方まで空気が広がる。
吐いて胸から全身がマットに沈んでいく

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