見出し画像

ファンムービー

 アマプラつけたら、シン・ウルトラマンがやってたから、観た。

 ふうんと思いながら見て、思ったよりはつまらなくなかったけど、期待したほどは面白くもなくて、なんとなくもやもやしたから少し検索すると、詳しい解説記事を見つけて。
 便利な時代である。

 解説を読んで納得したのは、この映画は、原作ファンによる、ファンのための、という筋合いだったのだな、ということ。
 ちょっと自分にはお門違いだったかもしれない。
 映画の時間全体が、のぺーっとしていて、やたらめったらとセリフで説明し、クライマックスも、はぁそうですか、という。

 オタク的な楽しみ方ができる人には、面白いのだろうけれど。という感想。

 シン・ゴジラは、社会性とか時代性が濃厚だったんだけど。この淡泊な感じは、どうしちゃったの?と、思わざるを得ない。まぁ、公開当時もその雰囲気があったから、映画館に足を運ばなかったんだけれど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?