無印、ユニクロ、GU、そして洋服の〇山

僕はめったに無印良品には行きません。
確かに商品のイメージは好きです。
でも、お店に来てるお客のプチブルジョア感が嫌です。
長崎のじぃさん、ばぁさんは行きません。

一方、今日のユニクロではじぃさんを見かけました。
GUは、ユニクロ世代よりも十代のお若い方が多いですね。
ちゃんと格付けがされています。

僕も若いころ、ちゃんと数年に1回上下のスーツを買ったんです。
洋服の〇山とかで、若い店員さんに肩幅を測ってもらったり、「お客様」と呼ばれて単純に嬉しかったものです。
そのころ、僕でも数万円の出費をしました。
あこがれは10万円以上出しての、完全オーダーメイドでした。
どうやらあこがれは、あこがれで終わりそうです。

今や、1万円もしないでユニクロやGUでセットアップと称するビジネススーツらしきものを手にできます。
あなたも、薄々お気づきでしょう。
従来からの紳士服専門店と称するお店が消えていこうとしていることを。

生者必滅です。