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お客様を第一優先。すべての答えはお客様にある。【プロジェクトの裏側篇】

今回は、前回の記事の続きです。

みんなの声で作ろうプロジェクトの裏側を、Instagramの担当者2人から語っていただきたいと思います。

仲良くお昼

Instagramの中の人
板垣 理世(写真左)、境野 真琴(写真右)

▼ 前回の記事をはこちら

みんなの声でつくろうプロジェクトとは?

洋服の青山公式Instagramレディースアカウント(@aoyama_ladies)のLIVE配信の中で、フォロワーの方々にアンケートやヒアリングを実施し、リアルタイムで意見をいただきながら理想の仕事服を目指して商品化するプロジェクトです。

みんなの声でつくろうプロジェクトへの想い
お客様が本当に欲しいと思うものを欲しいと思う価格で商品化したい。
そんな想いからInstagramのLIVE配信を通じてお客様の声を直接頂くことで商品化された洋服の青山初のブラウスとニットです。
どこで買うか何を買うかたくさんの選択肢があります。
徹底的にお客様の想いに寄り添いお客様と共に創り上げた自信作のブラウスとニット。
ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

プロジェクトの始動は相談から

―今回「みんなでつくろうプロジェクト」に参加されたきっかけってなんだったのでしょう?

境野:まずはレディスの担当者より「この商品を作ろうと思っているけど、SNSでどんな打ち出しが出来るかな?」と相談をいただいたのがきっかけでした。私が「この商品ってまだ全く進んでないですか?可能であれば0からお客様の要望を反映させて作っていくのはどうですか?」と提案すると、すぐに「いいね!やってみよう!」ということでその場でプロジェクトが始まりました。(もちろん後日きちんと社内承認もとっていただきました。)

―そんな経緯が……!お客様とコミュニケーションを普段から取っていた境野さんらしいアイデアですね。やはり良いと思ったアイデアは言葉にするべきですね!

境野:そうですね。やっていくうちに、せっかくSNSから始まっているのでオンライン先行発売にできないか?カウントダウンの告知をして、お客様がわくわくした気持ちで待てないか?などのアイデアを出し、EC事業部の方や商品センターの方などにプロジェクトの輪が広がっていきました。
これまでにない形での商品づくりやお客様とのコミュニケーションにわくわく、楽しい気持ちが99%。成功させなければという不安な気持ちはほんの1%。とても楽しいプロジェクトでした!

板垣:私はプロジェクトの途中から参加しましたが、純粋にいち視聴者として、とてもわくわくしました!また、LIVEに出演している方々が普段事務所でお話している雰囲気そのままでたまにLIVE配信中であることを忘れそうになります。(笑)

LIVE.配信の様子-1

LIVE配信の様子

全員が初めてのプロジェクト。試行錯誤が続く……

―楽しそうにプロジェクトを進めていた印象ですが……苦労した点はありましたか?

境野:関係各所へご連絡しながら「これはもっと早く準備できたな」「もっとこうしておけばよかった」「この連絡はもっと早くしておかないといけなかった」「これが足りていない」などの気づきがたくさんありました。
全員にとって初めてのことだったので試行錯誤が続きました。みんなが発売に向けて前向きに各セクションでプロジェクトを進行いただいたおかげで、大きな事故なく発売までたどり着くことができました。
現在第2弾である22SS(2022年春夏)を進行中ですが、前回の反映を生かしてさらにパワーアップしていきます!

板垣:私はサンプルを着用したり、オンラインストアのモデルをしたり普段できない経験をたくさんしました。他にもLIVE配信準備のお手伝いを。1度のLIVE配信にも告知用のクリエイティブを作ったり、IGTVのアーカイブ用の準備をしたり、社内のオウンドメディアでの告知をお願いしたりと細かい準備が少し大変でした。その中でお客様のコメントが励みになることも……。とても楽しく取り組ませていただいています。

LP制作の為の撮影を頑張る板垣さん

撮影を頑張る板垣さん

―次回の22SS(2022年春夏)も、企画進行中なんですね!楽しみです。お客様からの温かいコメントは嬉しいですね。このプロジェクトを通してお二人が感じたことは何ですか?

境野:すべての答えはお客様にあるということ。今回の9.5分袖も社内からは絶対に出てこなかったアイデアでした。また、SNSでのコミュニケーションから実際に「購入しました」「着るのが楽しみです」などのDMをいただき、お客様との繋がりを実感でき、最終的にオンライン先行販売用に用意していた商品が完売した時は感動しました!!

板垣:私は純粋にお客様のモチベーションが高く、想像以上にLIVE配信中に多くのコメントをいただけたことにまずは驚きました!また、実際のご意見やアンケートの結果が、自分たちが予想していたものとは違うことも驚きでした。その都度メンバーで話し合いながら、どうすれば一番お客様の要望を満たす商品にできるかを考えることも楽しかったです。

事務所を飛び出してコミュニケーションを

―最後に……今後の目標や、今回の経験を通してやってみたいことがあったら教えてください。

境野:今後はお客様と一緒に商品を企画する「みんなの声でつくろうプロジェクト」のバリエーションをもっと増やしたいです。また今後の状況次第ですが、SNSの世界から飛び出してPOPUPストアでフォロワーの皆様とリアルでコミュニケーションを取ることが出来たらとても楽しそうだなと思います。
LIVE配信を色々な店舗からもやってみたいです。土日の開店前に店内紹介やスタッフ紹介などを行いSNSとリアル店舗の架け橋になれたらとも考えています。

板垣:たしかに!POPUPストアもそうですが、事務所を飛び出して店舗からの配信も楽しそうです。普段メッセージやコメントでやり取りしているお客様とお話しできたらいいですね。

商品企画に参加するには……

今回は2弾にわたり、みんなの声でつくろうプロジェクトを支えた2人の担当者の素顔、プロジェクト裏側についてお伝えしました。

SNS上のコミュニケーションから始まったこのプロジェクト。お客様が求める商品や、求める価値が何かと再び考えさせられました。
新プロジェクトも楽しみですね。

22SS(2022年春夏)商品企画は、現在進行中。
洋服の青山公式Instagramレディースアカウント(@aoyama_ladies)をフォローしてみんなの声でつくろうプロジェクトに参加してみましょう。

理想の仕事服を洋服の青山と作ってみましょう。

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