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【ワイシャツの選び方】ノーアイロンシャツは結局どれを買えばいいの?

洋服の青山のシャツコーナーは広く、また種類も多く、ブランドも様々。
どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。

一般的に、シャツの種類は大きく分けて形態安定加工を施したものと、非形態安定の2つに分かれています。

形態安定加工とは、洗濯後干しておくだけでシワが伸びアイロンが不要(ノーアイロン)のシャツを指します。

その中でも特に人気なのがNON IRONMAX(ノンアイロンマックス)シャツです。ご存知の方も多いのではないでしょうか?

では、他にどのようなシャツが展開されているのでしょうか?

今回は、洋服の青山で取り扱っているシャツと、それぞれの特徴をお伝えします。そして、「結局どれを買えばいいの?」と悩まれている方の参考になれば幸いです。

店内イメージ

洋服の青山のシャツの種類

代表的な形態安定加工のシャツは以下の3つです。

・NON IRONMAX(ノンアイロンマックス)
・NON IRONTECH(ノンアイロンテック)
・SUPER EASYIRON(スーパーイージーアイロン)

形態安定シャツの例
形態安定シャツの例

それぞれW&W性(※1)3.2級以上のアイテムです。
ここからはそれぞれの特徴、詳細をご説明します。

※1:W&W性(ウォッシュ&ウェア性)
洗濯後のシワの残り具合を表す指標です。
10回の洗濯後にタンブラー乾燥した生地のシワの状態を、1~5級のシワのレプリカと比較して判定しています。5級を新品の状態とし、4級はほとんどシワのないノーアイロンレベル(シワカット率90%以上)。
3.2級はややシワがあるものの、多くの人がノーアイロンで着用するレベル(シワカット率50%以上)。
それ以下は一般的にアイロンがけが必要なレベルです。

NON IRONMAX(ノンアイロンマックス)

ノンアイロンマックス

優れた形態安定性により、アイロンがけが不要です。また、洗濯時に汚れが落ちやすくなるよう防汚加工を施し、部屋干し臭を抑制してくれる防臭効果も付加されています。

また、タオルや寝具などで使用されている超長綿を100%使用しているのも特徴です。肌触りが良く、快適に過ごせます。そして気になるW&W性は4.0級。

使用する生地から縫製までこだわりぬいた一着です。

前回のnoteでもご紹介しています。ぜひご覧ください。

NON IRONTECH(ノンアイロンテック)

NON IRONTECHシャツは2種類用意しています。
どちらもW&W性は3.5級。

HAND IRON(ハンドアイロン)

ハンドアイロン
HAND IRONをもっと見る

気になるシワを手でなでるだけで元に戻ることが特徴のHAND IRON(ハンドアイロン)シリーズより、登場です。

非常に細いポリエステルを使用した紡績糸が、優れた形態安定性を発揮しながら、綿のようなソフトな風合いとサラっとした着心地を実現します。
最大の特徴は、シワを手でなでるだけで元に戻りやすくなる、ハンドアイロン機能です。

細番手糸の使用による軽量化と、ポリエステル糸の使用による優れた速乾機能も特徴なので汗の多いこれからの時期におすすめのシャツです。

Deo-Blue(デオブルー)

デオブルー
Deo-Blueをもっと見る

最大の特徴は、夏の気になるニオイ問題を解決してくれる耐久性瞬間消臭機能です。
汗・体臭などの悪臭の元となる成分(アンモニア・酢酸・イソ吉草酸など)に対して消臭効果を発揮します。

原料の段階で消臭機能を化学結合することで、洗濯や着用等で発生する摩擦による機能低下はほとんどなく、消臭効果を維持します。

繊維の持つ風合いやクオリティに加え、非常に優れた形態安定性も実現しているため、ビジネスのデイリー使いにおすすめです。

SUPER EASYIRON(スーパーイージーアイロン)

スーパーイージーアイロン
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シワになりにくく、ご家庭でのアイロンがけが非常に楽になるアイテムです。W&W性は一般的な形態安定シャツの3.2級です。

デザインはもちろん、様々な機能を付加したアイテムを取り揃えています。

アイロンがけが苦にならない方や、クリーニング派の方におすすめです。

まとめ

シャツの種類(まとめ)

「ノーアイロンシャツ」と一口に言っても、種類は様々です。
ぜひ今回のnoteを参考に、お買い物をしてみてください。

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