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[#65] 神様に命を捧げた人生①

先月、私がヒプノセラピーを学んでいる "インナージャーニーサロン" の仲間である、マイマイあんこさんとセッションをしました。

その時、結構衝撃的な過去世がみえたので、今回はその話を書きたいと思います。


なぜか怖い

最初の場面は、岩場。
ゴツゴツした、水辺の岩場に座っているような、水に足を浸けているようなイメージです。

近くには大きな滝があり、滝の水が落ちてくる部分にいるような感じがしました。
水しぶきも激しく感じます。

水が降り注いだ先には、池か川があるような感覚です。
そして、なんとなく、この池か川の先に、鳥居がある気がしてきます。

この辺りで、もう既になんとなく怖い感じがしました。
できれば早くこの場から去りたい、という気持ちに。

実は私、昔から、池に浮かぶ赤い鳥居とか、何か棲んでいそうな池とか、無性に怖かったんです。
神社は好きなのに、です。

そして数ヶ月ほど前、就寝前にウトウトしていると、鳥居のある池に女性が沈んでいくような光景が、一瞬だけ見えました。
ほんとに、そのワンシーンが一瞬だけです。
その時、私は「人柱として池に沈んだ過去世があったかもしれない。」と、瞬間的に感じました。
何の確証もなかったんですけど。

そういう出来事もあったので、最初に見えた水辺の場面がそれと重なり、怖くなったのです。

この場面が重要そうな気配はしていましたが、早くこの場から去りたかった私は、マイマイさんにお願いして場面を変えてもらうことにしました。

場面が変わると

場面が変わると、今度は夜でした。

私は10才ぐらいの日本人っぽい少女です。
黄色っぽい普段着の着物を着ています。

そこにはやぐらのようなものがありました。

櫓の2階部分の両脇には、松明のような火が点いてます。
この火は絶やしてはいけないもので、常時ついてるものだと、何故だか分かりました。

足組はもうちょっと短かった

2階には神様へのお供えもの、捧げ物が並べられているようでした。
雨乞いだとか、何か神様にお祈りごとや儀式をする時に、この櫓は組まれるみたいです。
割とそういうことは、よく行われるという感じがしました。

過去世の少女は、その櫓を誰もいない夜に見上げていました。
そして見上げながら、得も言われぬ怖さを感じています。険しい表情で。

このお供えものの置いてある櫓と、自分に何かしらの関係があって、そのことで恐怖を感じている、という感じでした。

でも、この時点ではどういう関係があるのかは、分かりませんでした。

素敵なお姉さん

次は、家族との関係性が分かる場面に誘導してもらいました。

今度は滝の上のところ(滝が落下し始めるところ)から続く、道を歩いている場面でした。
私は7,8才ぐらいの少女。近くには、20歳そこそこのお姉さんがいます。

お姉さんは、人間離れしたような美しさでした。
透き通るような白い肌に、ストレートで長い黒髪。妖艶な雰囲気が漂っています。

彼女は熊野古道の衣装のような、平安っぽい衣装を着ていました。
シースルーの着物に、裏地は藤色。頭には笠も被っています。
そこから覗くお肌が、とても白くて綺麗で。
少女の私から見ても、本当に美しかったのです。

本当に、半分人間じゃないのでは?というくらい綺麗で、人間離れしていました。

そのお姉さんは、"祈りを捧げる" という役割の人でした。
私は、そのお姉さんのお供をしている世話係みたいな感じです。家族ではなさそうです。

どうやら、滝のふもとにある祠に向かう道中だということが分かってきました。
お姉さんは、そこに祈りを捧げにいくようです。
この滝には龍神様が棲んでいらっしゃるようでした。

お姉さんは、私たちと同じ村に住んでいるのではなく、定期的にお祈りをするためだけに、この村や滝を訪れるようです。
何かとても高貴な身分のように感じられました。
神聖で、村の人々からも一目置かれているというか、半分崇められているような感じです。

少女の私は、このお姉さんにとても憧れていました。
神聖なことをしている部分もかっこいいし、凛として綺麗なところも好きなようです。
自分もこうなりたい!と思っていました。

次回へ続きます。


最後までお読みくださりありがとうございました。
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