[#53] 全て在ることをゆるされている
この世界は、宇宙がすべて創ったのです。
言い方は、宇宙でも、絶対神、創造主、神様、サムシンググレート、何でもいいと思います。ご自分がしっくりくるもので考えてみてください。
ここでは、宇宙という呼び方に統一したいと思います。
この世界には、光と闇、良い悪い、ポジティブとネガティブがすべて存在しています。
それらが存在しているということは、絶対的な存在である宇宙によって創られたということ。
つまり、それら全てが「在ること」をゆるされているということ。
邪悪に思える存在も、許しがたいと思う行為、目も当てられないような感情もです。
闇を見ることで光の有難さが分かるように、対極なものが必要だったのかもしれません。
対極の間で生きながら、成長する為なのかもしれません。
だから、一見嫌だなとか、必要ないなと思えるようなネガティビティが在ること、存在することを否定する必要はないのだと思います。
だって、それすらも宇宙が創ったのだから。
ただ、自分がその在り方や感じ方について、心地よくないと思うのなら、心地よい方を選べばいいのです。
否定するのではなく、選び直す。ただ、それを続ける。
「あれは良くて、これは悪い」、「正解を選ばなければならない」、「間違ってはいけない」という教育を受け続けてきた私たちには、ネガティブは悪いことという認識が根強く残っていますよね。
どちらかが〇なら、漏れなくどちらかは×。そんな認識が無意識に根差しています。
でも本当は、それら(=ネガティブなもの)を否定する必要なんて無かったのではないでしょうか。
そういう気持ちや行為、存在があるんだなと気づく、認める。
そして、自分がそれを採用したくないのであれば、自分にとって良いと思う方を選ぶ。
ただ、それだけでいいのではないでしょうか。
真面目な私たちは、「ネガティブな気持ちになるのは良くない」という負のスパイラルに陥りがちだけれど、ネガティブな気持ちも宇宙が創ったもの。存在を許されている。
そう思えば、気持ちが少し楽になりませんか？
ネガティブな渦の中にいるとどうしようもなく思えるけど、視座を上げて宇宙レベルで考えてみると、気持ちが軽くなるな。
そんなことを思った朝でした。
そんな風に思えるようになったのも、
潜在意識下で、高次元の存在と対話をするヒプノセラピーをやっているお陰もあるかな、と思ったりもしました。
とか言って、クッソー！腹立つー！と思うことも多々ありますし。
ネガティブになった自分を責めちゃうこともある。
まだまだ修行が必要ですね。笑
最後までお読みくださりありがとうございました。
小さい幸せは、そこら中に転がってるよ。どっちが早く見つけられるかな？
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