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【ようびのものづくりの軌跡_東京大学総合図書館長机の照明台】

東京大学総合図書館は、
1923年の関東大震災で消失し、
1928年に再興されました。
東京大学のOB・OG有志によって、
整備を重ねながら受け継がれてきた
長い歴史と想いの詰まった空間です。

そのような空間で、
当時の西洋的なデザインを日本の木で表現した、
100年近い歴史を重ねた美しい長机。
ようびは、こちらの長机の照明台部分の
修復とリメイクをさせて頂きました。

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空間の特性や歴史、
受け継がれてきた人々の想いを理解し、
修復をしてくれる会社を探されたそうですが、
なかなか難しかったようで、
「ようびなら実現できるかもしれない!」
と、私たちの元へ来てくださったそうです。

ようびでは、技術力を生かし、
元の良さは残しつつも、
電球だった個別灯をLEDに変え、
新たな図面を制作し、
時代に合わせた使い勝手の良さを追求しました。
家具の性質・機能・構造を見極めながら、
それらを更新した、まるで、
家具のリノベーションのような案件でした。

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古い歴史ある空間に馴染みながらも、
今の人々にも親しまれ利用されていること
心から嬉しく想います!

そして、何か困った時に、
「ようびなら」と声をかけていただける、、
本当にありがたいことです!

【本案件の担当領域】
・企画趣旨に合わせた、家具領域の設計、修復及びリメイク
・提示された予算に合わせた、高コストパフォーマンスの家具製作

東京大学総合図書館
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general

ようびが大切にしていることや事例紹介は、こちらをご覧ください。
https://jirei.youbi.me/2018/12/22/503/

家具のオンラインショップはこちらです。
https://youbiloved.thebase.in/

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