今回のケトジェニックダイエット実践をおさらい

今回のケトジェニックダイエット実践をおさらいしたいと思います。

うまくいったこと:

私は、これまでにない糖質制限とタンパク質の増量摂取をしたケトジェニックの期間とセミケトジェニックの期間通して、睡眠の質、昼間のパフォーマンス、気分、食欲などは大変良好でした。

うまくいかなかったこと:

ケトジェニック状態後のケトジェニックの破れの期間(グルコジェニックに戻す期間)に、不覚にも糖質の体への悪影響を忘れ、急激に糖質量を増やし、一気に胃腸への負担がかかり、ひどい悪心と下痢に襲われました。

糖質に玄米を使ったのですが、玄米は合う人合わない人あるようで、どうも私は合わない人だったようです。

ということで、胃腸が回復し、普通に食べることができるようになるのに、10日以上を要しました。本当に辛かったです。


実践で、自分で食事メニューを考え、ケトジェニックの状態を測定し、体調を観察し、コンサルタントとして一通りのことを行えるようになりました。

その中で、成功失敗を経験し、食事療法や健康法の難しさを再確認しました。

人によって、服用している薬やサプリメントも薬や食物に対するアレルギーの有無も異なるわけですから、私のための食事法、あなたのための食事法は違います。

最強の食事術といわれるケトジェニックダイエットにもメリットだけでなくデメリットもあることを身をもって体験しました。

これからはケトジェニックダイエットに固執することなく、どんどんアップデートされる栄養学、食事療法を学び、薬や治療にたよらないで、食を正すことで病気を治す医学、病気にならない医学を広める一助となれるよう、頑張っていきます!

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