Dr白澤カンファレンスに参加して

7月下旬の暑い日、都内で白澤先生の講義をお聴きできる会がありました。
新型コロナの流行中、私たち国際予防医学協会の会員は、オンラインで白澤先生のセミナーに参加したり、質問したりする機会はあったのですが、白澤先生に直にお会いできるとなると、会員皆うきうき気分、白澤先生がご登壇された時には、大拍手でした!
今回の【Dr白澤カンファレンス#1】のテーマは、『ポストコロナの予防医学の展望』で、今、皆が最も興味ある内容といえます。

以下、内容と私個人の感想です。

COVID-19感染症が発生して3年目になるが、各国の対応はまちまちで、医学的な対応というより政治的な対応での違いが出ている状況。予防医学的にはこのようなことで良いのか考えさせられる。日本もこれまでの対応を考え直さなければならない。
コロナ禍の状況下、最も強かったのは認知症の人ではなかったか。
“レジリンス”(押して跳ね返る力、しなやかさ、回復力、リバウンドする力)がある人は、立ち直りやすい。立ち直る力が強い。
このような時、“レジリンス”を高める力こそが必要。レジリンスは人をポジティブシンキングにする。
食事でCOVID-19を予防する!そんな食材は、例えば、沖縄の長寿食でもあるゴーヤ、豚肉、ウコン(特に秋うこん)である。
イレギュラリティに対し、レジリンスは緊張を取り除いてくれる。

会の終わりに、白澤先生から、白澤先生の直筆サイン本『SUPER IMMUNITY -SUPER IMMUNITY, A DIET KEEPS DISEASE OUT-』をいただき、とてもよい記念になりました。
しばらくCOVID-19禍は続きそうですが、私は変わることなく、低糖質・高タンパク食にミネラルをしっかりとり、さらに免疫をあげてくれるネバネバ系、キノコ類なども食べ、好きなヨガをして、朗らかで前向きに、自分のやるべきことをしっかりやれる体作りをしようと思いました。

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