自分を愛するとは

「自分を受け入れなさいと言われるけど
実際は難しい」

「自分を愛しなさいと言われるけど
どういうことかわからない」

「自分を好きになりなさいと
言われるけどそうなれない」

こんな心の反応が

瞬間的にでてくる人が多くいます。

無理になろうとしなくてもいいのですが

自分を受け入れ

自分のことを好きになれたら

その方がいいですよね?

なぜなら

自分を好きになれず

受け入れられない人は

他人も好きになれず

受け入れられないからです。

自分や他人を裁き

良い悪いでジャッジする波動は

対立や分離を引き寄せます。

反対に、自分や他人を

受け入れ認める波動は

統合と融和を引き寄せます。

ですので、どちらが一般的に

心地良い状態かと言われると

後者でしょう。

でも、実際

「自分のことを受け入れられない」

という人は多いのです。

そういう人にまず

やっていただきたいことがあります。

それは、ただ

「自分の感情に気づいてあげる」

ということです。

「あぁ、私は今悲しんでるんだな」

「あぁ、私はこれに怒りを

感じているんだな」

というように

その感情に気づいてあげる。

その感情を「良い、悪い」とジャッジせず

ただその感情に気づくだけでいいのです。

気づいてあげることで

その感情は解放され癒されるからです。

気づいてあげること=受け入れることなのです。

そして実際、感情自体には

良いも悪いもないのです。

それをただあなたが「良い、悪い」と

意味付けしているだけです。

ですので、躍起になって

「自分を受け入れよう」

「自分を好きになろう、愛そう」

なんてしなくていいのです。

ただ、本当の自分がどう感じているのか

気づいてあげればいいのです。

一番良くないのは

気づいているのに無視することです。

本当の自分は「悲しい」と感じているのに

それを無視して抑え込むことです。

……

少し前までのわたしは

『自分を愛することが大切』

そう頭では理解しているつもりでも

瞬間的な心の反応は

『どうやって?』でした。


例えばあなたに大好きな人がいるとして…

愛する人のことはもっと知りたいし

いま、どんな気持ちでいるのか

ちょっとした心や行動の変化にも

気づきたい、受け入れたいと思える。

その人に何かをプレゼントすることを

想像してみてください。

もちろん贈った相手が

喜んでくれるのは嬉しい。

そして

そのプレゼントを選ぶために

相手の家族構成や

最近の会話から

何に興味があって

食べ物は何が好きで…と

相手のことをワクワクしながら考えている

そんな自分のことも好きなのですよね。

相手への愛を通して

自分の中にある、愛に気づける

YOUYOU







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