知ることを増やしていったときに、感動をどう担保するかという問題。
子どもは知っていることが少ないから、なににでも感動するのだと仮定しよう。
成長するにつれ、知っていることは増え、驚きは減り、当たり前が増える。
知らないことでも、自分のもっている知識から類推して、まあそうだよねとなる。
それを防ぐにはどうすればいいのか。わりと最近考えている。
やはり、謙虚さだろうか。
知っていること=いいことという方程式を崩せば、知ることにもう少しフラットに接せられるような気もする。
だけど、どんな絶景でも毎日見続ければ、やはり飽きてくる。
恋が愛に変わるように、感動の質を変化させるか。
量以外で、感動を継続させるやり方を考えている。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?