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ママ友って言うほど悪くない。


末次由紀さんの記事を読んで色々思い出したことがある。内容はリンクしないかもしれない。

子供が出来て、テレビやインターネットの世界で言われている。

公園デビュー
ママ友

というものに直面した。
あまり良いイメージがなかったのだけど
避けて通れないので、おっかなびっくり飛び込んだ。
結論、ママ友怖くなかったよ。

入園させようと思う幼稚園のプレスクールで
子供が3歳の時だった。
子供は同じ歳だし、
悩みもみんな似たり寄ったりだし
複数の幼稚園のプレスクールに通ってる人もいたりして情報交換をしたり、公園で遊んだり、みんなでプラネタリウムを借り切って鑑賞会をしたりした。

その中で私はどうしても慣れないことがあった。
みんなが〇〇ちゃんと名前で呼び合ってたこと。

ママ友は△△ちゃんママって呼びあうんだと思ってたよ。偏見。

友達ともちゃん付けで呼び合ってなかった私は
気恥ずかしいような、馴れ馴れしいような気がして
どうしても呼べなくて。
■■さんって苗字で呼んでいた。

でもさ。そうやって話してると子供に気づかれるんだよね悪口を言ってるわけではないけれど、やっぱり子供に気づかれたくない大人の話はあるわけで…

■■さんって△△ちゃん?
って子供に問われて、そりゃ苗字わかるよね。
ってなってそれ以降名前で呼ぶように変えた。



入園してからも
「お便りなくした」って写真送ってもらったり。
初めての幼稚園イベントに兄弟いるママがコツを教えてくれたり。
イベントでいいポジションにいたからムービー撮ったよーって送ってくれたり。

いい関係を続けられた。
いまだに楽しくお付き合いしてる。

幸い私のいたプレスクールのメンバーが良かっただけで、同じ幼稚園に通う為に集まった年齢も文化も価値観も違う集団故にトラブルも耳にしたし、揉め事はいまだに燻ってたりするらしいけど…
(そして女子高生か!と言いたくなるような
トラブルも起こったりしたけど)

そこまでくると後は個人のマインドの問題になってくるんじゃないかな?


ただお互いを〇〇ちゃんと呼び合う個の関係は
やっぱりお互い個人で付き合う覚悟のもとの関係なのでトラブルは少ないような気がする。
幼稚園の先輩ママ達が残していってくれた文化なのかもね。

母でも妻でもない
ママ友の中で取り戻せた気がする。

ママ友のネガティヴな話は色々みるけど
いいよって話はあんまり聞かないので
ママ友悪くないよ。と言いたい

年が違っても、育った環境が違っても
気が合えば、馬鹿みたいに笑いながらくだらない話をしたり、お酒飲みに行ったり。
子供の相談に乗ってもらったり。
大人になってもいい出会いはあるんだなと思う。

ママ友って言葉に誤魔化されてるけど
結局は個人の繋がりだから、そこの礼節は大事にして付き合うの大事。
そして、そこを大事にして付き合ってくれる人とはうまく行くはず。

最後に。ママ友いいよ。


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