【ルーンテラメモ】ケインの相方ジャーバンがいいかも

インターネットの大海に泡程度の知見を落とすことで集合知の一端を目論む記事。と、言いわけをつけた思いつきの箇条書き。

《凋落のバッカイ》や武具に反応するカルティストたちの存在で「何とかしてダーキンあるいは武具とケインを組む方法はないか」と思ってしまう《ケイン》ですが、そこが落とし穴かもしれない。

《凋落のバッカイ》は先見する1/2/1の時点で十分役割を果たしています。だから3/2になる効果を狙わない。

カルティストも自身を出すことが《ケイン》のサーチに繋がるデザインであり、つまり5ターン目には勝手に条件を達成することになります。「ターゴンかシュリーマか、シャドウアイルかノクサスと組むべき。だってダーキンがあるからね」と僕も思っていましたが、《ケイン》のレベルアップ条件の方に目を向ければ、ストライク関連を猛烈にサポートするのはいつの時代もデマーシア。
《ゴールデンイージス》に《果し合い》に《決戦場》。《連携攻撃》や《戦の旋風》なんてカードもありますね。

勝手に条件を達成すると書きましたが、その為に1~4ターン目はカルティストを場に出したいので、低コスト帯のチャンピオンは《ケイン》と噛み合わないのではないかと思える。これは結構重要な要素。

さらに、チャレンジャーを持ち自動回復効果まである《ケイン》は《ジャーバン四世》のレベルアップ条件も容易に満たします。また両方とも重めのコストを払う必要があるからこそ、《無謀なる蘇生術》のバリューも上がる。

《無謀なる蘇生術》で《ジャーバン四世》を復活させてから《国王ジャーバン三世》を出すロマンコンボも考えられますがそこそこ邪魔されやすそう。ジャーバン三世を入れればチャンピオンをどっちもサーチできるデッキになるけど重くないか使ってみないとな。

チャレンジャーで引っ張って相手盤面を崩すというコンセプトに、《ペトリサイトの大翼》＋《デュランドの愛娘》のコンビもすっぽりハマってきます。《抗えぬ誘惑》を使えば成功率も微増。《ケイン》をサーチしたい都合カルティストで枠が埋まることになるので関連カードが少ないコンボは嬉しいですね。

《凋落のバッカイ》、《匣の番人》、《離反したレンジャー騎士》はパワーもあるから良いとして、《影の刃の狂信者》や《離反したノクサス兵》はちょっと入れにくいかもしれない。コスト的には《影の刃の狂信者》を妥協で2枚かな。10月にカルティストの追加があるか、今月のエラッタでカルティストスペルも《ケイン》サーチの条件になると嬉しい。

弱点を上げるとすれば相手の行動に対応する手段が《果し合い》くらいしかないことでしょうか。だから相手に対応するよりも対応させる方向でスペルやユニットを入れるのが良さそう。
あとは手札を増やす手段がないのも弱味。長期戦が無理ということで、《ゴールデンイージス》や《スライド》で無理やり試合を畳むのはどうか。

【ケインジャーバン】しばらく回して見ようと思います。強かった時も弱かった時も、なにかしらの収穫はあるはずなので記事にする、と自分にプレッシャーを掛けて終わり。読んでくれた人ありがとう。それでは。