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ルーンテラ新エキスパンション「目覚めし者たち」カードまとめ&事前評価

こんばんは。
明日から今日から新カードだったりドレイヴンがなぜか3/3だったりする中いかがお過ごしでしょうか。
僕の方はルーンテラ 新カードで検索しましたが一覧が出て来ません。自分用も兼ねてまとめてついでに事前評価もします。
僕をアルファワイルドクロウで轢き殺したjyoriさんも配信で点数をつけているらしいので文字を読むのが面倒くさい方はこちらもぜひ。

「目覚めし者たち」

今回は本家LoLのダーキンという、武器に封じられた超越者たちをメインに物語が展開するらしい。この辺りのストーリーは以下の記事がとても面白かった。

相変わらずこのゲームはLoLをカードゲームにする、という点では一級で、優先順位が高いのだなと思う。「武具カード」をメインコンテンツにしつつ、ダーキンは「武具としてか、コストの高いユニットとして使える」という手法で封じられし悪魔を表現している。
そんな訳でチャンピオンも武具に関連する人たちが勢ぞろい。地域別に新カードを見て行こう。

【デマーシア】

《抗えぬ誘惑》 7/10

いきなり結構すごそうなカード。戦闘中に使うとは思わないけど、フォーカスじゃなくてバーストなのは何か意味があるんだろうか。マナカーブに沿う動きが強いデマーシアにはだいぶ嬉しいんじゃないか。ただこのゲームで一番強いチャンピオンに対応していないのはややネック。《カイサ》のキーワード調整に悪用されそうな気がして来た。げんなりしたので7点。

《離反したレンジャー騎士》 8/10

4/4/3スカウト+タフ。《カイサ》に悪用されそうな頭が4だけれどお尻が3ではないカードってこのゲームだと結構貴重。タフのついたデスドラゴンはさすがにやれそう。武具がない場合もタフがついてるので悪くはない。こいつに二体やられるか顔に8点通すかを選択させられるのは嫌だな。標準スタッツは武具の登場によって評価が変わるような気がするが、こいつ自身も無理なく武器を装備できるのが強み。ここは大きく出て8点

《沈黙と制圧》 6/10

武具が強すぎてしまった時のための、ややパワーを持たせた対策カードって立ち位置に見える。環境が武具であふれ返った時はこれを使ったデッキを考えるのも選択肢に入りそう。

《食らいな!》 8/10

今回からバンドルシティ以外にも複数地域カードが出るらしい。イメージはハースストーンのデュアルだろうか。全く使われていなかった《光の一撃》に別の効果を付け足したもの。コスト2以下の武具は1コストくらいの強さで調整してありますよってことだろう。味方が全員武具を持っていても腐らないのは魅力。環境にあるかは置いといて、武具デッキには無理なく入りそうということで8点。

《デマーシア鋼》 5/10

永続+1/+1って強い気もしかけるが、全員が武器を持つ環境ならこれが強いってことは……。ないはずなんだけど忠義デッキが《前衛隊の旗手》をサーチしつつこれを構えて殴ってきたら嫌だな。5点であってくれの5点。

【ノクサス】

《怒りの一撃》8/10

4コストのファストスペルは《ダメダメ!》に引っ掛からないのがまず評価点。似たスキルに《汚れ仕事》があるが、あちらは環境によく見る《流砂》で妨害可能なことに対し、武具を破壊するスペルにはスロウより速いカードがないようだ。妨害されにくい一方ストライクであることを加味して8点。

《ダーキンのバリスタ》 8/10

ダーキンカードはみなこんな風に超越者が封じ込められている。除去対策が「身体のデカイこと」である8コストのカード。リコールや確定除去を備えた相手には表面を使ってくれということなのだろう。確かにそういうデッキってアグロに弱いから噛み合ってる気がして来た。裏面を使うなら最も強い敵とストライクしてしまうところは懸念か。アグロもできるし盤面も制圧できる都合のいいデッキ、があるのかどうか。未来を信じて8点。

《グレートハンマー》4/10

武具は全体的に武具の装備元のユニットを確保しつつ武具のスペルも残しておくのが難しそう。武具って装備したら相手にターンを譲るよね。《食らいな!》とかから出てくることに意味がありそうなカード。今のカードだと例えばフィアサムハロウドデッキの《グウェン》や《子蜘蛛》なんかにつけることになるんだろうけど。付けた返しに除去を撃たれるのがちょっと渋いな。4点

《離反したノクサス兵》3/10

こいつに《グレートハンマー》をつけてくれってことだろうか。素の攻撃力が2なので着地した瞬間の弱さが気になる。武具デッキは横並べに弱くなりそうなデザインなのもあって、交換しずらいのが痛手。事前評価だし大胆に3点

【アイオニア】

《窮地の選択》 10/10

武具を装備している場合ほぼ1コストの《双の行》。おまけにフロウの条件も満たせる。大分やってるカードな気がする。テンションがあがって10をつけたが、武具を装備させる方の難易度によるのは間違いない。でも夢を見たいので10点。

《霧の滝》3/10

置いたコストをじわじわ取り返して行くタイプのカード。経験的に強くないんじゃないかと思う。リターンも控えめ。何も装備していない味方が、という条件づけもやや気にかかる。これを使ってまでサーチしたい武器も現状なさそうだなぁということで3点。

《影の刃の狂信者》2/10

武器の装備先としての《影の悪鬼》ってことかな。0コスになってイルーシブがついたりしたら嫌だなぁ。現状だとまぁ弱いんじゃないかな。

《武芸の申し子ジュン》9/10

3/4/2にナーフされそう選手権1位。3/3/3になりそう選手権も1位。バリアとライフスティールまでつく癖にこのスタッツはヤってないすか。

《シモンの疾風》2/10

【イレリアアジール】のドローソースってことだろうか。《ヴァスタヤの弟子》の変化条件がネクサスストライクだけなので、刺さらないデッキにはとことん帰ってこられない。バーストで1/1が出るのを横並べバフデッキがどれくらい悪用できるか、かなぁ。《目覚めし者たちの代弁者》とか使って?環境に1点除去が減ったらだなぁ。

《ドランの弟子》5/10

《事前の備え》は間違いなく強いが本体のスタッツがとことん懸念。2/3/2が強い環境=フィアサムが多い環境なら出番はあるけど、2/2/3が強い環境だと厳しい。来季は武器でフィアサムラインを余裕に越えられそうなのが良い点をつけたくない理由。

《魂の剣》6/10

2コスで3/2……ううん、少年テリーなら強いんだろうけどルーンテラは除去がほどほどに強いゲームな気がします。フロウの条件が常に満たせるかというと、相手の出方を伺う必要もあるからなぁ。これをつければ《マスターイー》が2回でレベルアップするのは確かに大きい。でも相手が除去したいシステムユニットにコストをぶっぱするのはちょっと危ない気もしますね。《マスターイー》がいない時の付け先も不明。6…5…6点かな。

《ウージュースタイル》9/10

こういう分割カードは使い分けで工夫ができるのが強みだと思います。フロウを単体で満たすのも相性が良いし、クイックアタックやヘルスに難点のあるアイオニアに無理なく噛み合う。《明鏡止水》が1コスじゃないのはたぶん調整の痕跡かな。チャンピオンスペルとして理想なので9点。

《マスター・イー》8/10

twitterでヤマトさんも言っていたけどルーンテラはLoLのチャンピオン特性をカードにするのが上手い。マスター・イーは味方を無視してひたすらファームを繰り返すことで終盤最強になるチャンプで、こちらのデザインも《マスター・イー》を放置するとおそろしいことになりますよって感じのものになっている。フロウ効果はあらゆる場所なのでリコールしてもOK。そうなると《退却》範囲の3コストが便利。ラウンド開始時に減少するスペルがおそらくランダムなのはちょっと困るな。ファームができなければ終わりな不安定さの表現だろうか。《グウェン》と手を組んだり、《ジャックス》と並んだり、《ケネン》を支援したりと、なにしろ地域が支援色の強いアイオニアなので使い道は色々ありそう。本体のフィニッシュ性能は実はそこまでな気がするけれど、即座にストライクは妨害の場面が限られるし、一部関連カードとチャンピオンスキルが優秀なので、今は8点をつけておく。

《アイオニアの釣り名人》7/10

即席製作で持ってくる武具は2コストとして問題のないバフで、つまり使い回せるバフスペルとして実装されたカード群なのだなというのが分かる。鍛錬すれば強くなるが破壊される可能性もある。破壊がスロウしかないのがな~~。破壊スペルが1.2コストだから《ダメダメ》で全部防げるのもアイオイニアと相性良さそう。うーん、7点。
即席製作から出てくる武具のリストは以下。

《魅惑のルアー》6/10

ノクサスにチャレンジャーがつくのが結構いいかもしれない。《ジャックス》や《マスター・イー》のクイックアタック勢にチャレンジャーをつけつつドローが本命かな。それにしてもジャックスとマスター・イーってすごい組み合わせだな。MIDの負担がやばそう。やれます!とは言わないけど、やれないかと言われるとウーンてカード。武具を装備した味方が立ちやすいのか否か。逃げの6点。

【シュリーマ】

《凋落のバッカイ》7/10

1/3/2はやばいが先見した先で武具か「ダーキン」が見つかる可能性の方が重要。シュリーマのダーキンは優秀なので3枚投入されるとしても、そこまでして使いたい武具がそんなにあるか? 仮に他地域のダーキンと組み6枚投入していたとして、1T目手札にまだ引いていない時は、先見してもない確率が29/35×28/34×27/33のはずなので約56%。だからある確率は約44%。確率の勉強したてなので間違っているかもしれない。この計算法が正しいなら9枚投入して最も良い条件でもある確率は約60%。むしろ先見の方をメインにして3/2がついたらラッキーくらいの気持で入るカード。ただ、1/2/1も普通に優秀なのがな。立ち位置的にはケインのファンボーイだろうか。7点。

《無謀なる蘇生術》 8/10

シュリーマの担当者はそろそろクビにしていいんじゃないか?
引けるかどうかが勝敗に関わるチャンピオンがデッキに3枚増えてしかも3コストらしい。こういう「妨害できなきゃお前の負けー!」みたいなカードはなぁ。なんだかなぁ。実装したのが無謀ってコト? ルーンテラの蘇生は無謀って 8点。

《砂中の武器庫》1/10

どこまでリターンを高くしたらこれ系の時間差カードが使えるようになるかのテストに見える。なるほどシュリーマは実験的なことを多くしようっていう地域なのか。上振れた時だけ異様に強いデザインはちょっとなぁ。1これ2《アクシャン》3秘宝でブンブンしてくるのが見えるようだ。嫌すぎる。デザイナーは頭を冷やせの1点。

《砂漠の死神 フィレス》7/10

製作した武具の効果を活かせないのがちょっとな。これを使うってことは1これ2パス3ユニット+武器の動きになってくるのかな。フォロワーを自壊させたい系のデッキと武器を組み合わせるなら選択肢。有用だけど優秀すぎないカードは7点。

《斃れし者たちの刃》10/10

こいつはかなりヤってるカード。強い武器を装備している相手を破壊したところでこいつが出てくるなら、枚数の少ない武器破壊カードを入れなければいけない。シュリーマなのにバーストなのがバグ。あと当然武器を装備してないと出てこない仕様ですよね。《呪われた牢番》+これ+《貪欲なブッチャー》とかされたら泣く。10点

《ダーキンの瀉血鎌》8/10

武具はユニットと武具の確保のバランスが難しいと書いたが、勝手に出てくる下僕がかなり優秀。《ゾラーニ》の方もなぜかオーバーパワーなので強い。そこはフィアサムじゃないんかい。関連カードががっちり噛み合って無駄がないなと感じる。8点

【ターゴン】

《龍の籠手》4/10

4コス3/3、うーん。《ドラゴンガードの副官》が6/5チャレンジャードラゴンになるのは嫌だな。コストが大きいカードなのが懸念。武器対策カードは1,2コストでまとまっているので、武具が環境に流行るほどアド損になって使えない。使い回すのも難しいし。4点かな。

《封印の鋼》5/10

ターゴンに相手のアクションを避けるファストスペルが追加されたというのが意義深い。育った武具が使えるか否かは環境に左右されるのは書いた通り。でも対策カードの数が少ないのもそうなんだよな。やれまっせみたいな顔してるけどあんまり期待してないので5点。

《ダーキンの磁鉄鉱》7/10

ターゴンのサポートバフは永続なのが強いポイント。めちゃくちゃ頑張らないと3ターン目からしか使えないからバランスは取れているってことだろうか。サポートのない味方にサポートを付与するということで【タリックポッピー】あたりの強化。デッキの方向に噛み合ってんなぁ……。《タリック》で量産できたら嫌だなぁ……。ううん7点。

《流浪の星飼い》9/10

自分を指定しても3/4か4/3には大体なる。武具のおまけつき。味方にまで使える。だいぶ強くないか。3/1/2くらいにされそう。9点

《共有の精神》9/10

味方が2体並んでいてそのうちの1体が武具を持っているというのが条件。比較的緩い上にこれもなぜかフォーカスではないので相手の武器破壊スペルを避けるのにも使える。《ジャックス》のデッキにはまぁ入るだろうということで9点。

【ビルジウォーター】

《ジャギドのカトラス》4/10

《鉛の忠告》+《ジャギドの解体屋》+これが手札に2ターン目に入っている確率は確率計算機様によると12%らしい。そこそこあるんですけどぉ。マジで嫌すぎる動きが増えたな。強くはないんだろうけどさぁ。4点。

《危険な積荷》6/10

《火薬樽》は着火がスロウなのも確かに弱いんだけど、本体が脆弱すぎるのも問題点。フリーティングは《負荷試験》と合わせれるので、ビルジウォーター+ピルトーヴァーみたいなデッキにやや可能性。6点。

《ピルトーヴァーの流れ者》5/10

こっちはあんまりやれる気がしないのはやっぱり体力がネックかな。対象が自分しか選べないのもマイナスポイント。5点

《個が全を成す》8/10

上のおっちゃんがこのカード使ってたらちょっとやだな。バーストで3/2が出てくるカードはだいぶ強いんじゃないか。《ゴチャゴチャオモチャ箱》と違って手札も減らない。3/2が出ないとインパクトに欠ける気もするけれど。《TF》が異様に好きなランク3位の人が使いそう。甘えの8点。

《ヘヴィメタル》6/10

武具がやばすぎるので急遽追加しましたって感じがすごいカード。2コス2点スロウが強い訳ないのだけど武具のせいで採用しなければいけないみたいなことにならないといいな。環境込みで6,7点の立ち位置。6にしとこ。

【ピルトーヴァー&ゾウン】

《ヘクスブリテレーター》8/10

ファストで5点で除外。シャドウアイルやシュリーマが繁栄した時の希望の星。イラストが《ティーモ》に恨みありすぎる。武具も一緒に除外してくれたら最高。希望を込めて8点。

《ガタリスト v1.0》2/10

【エズケネン】が最後に1枚仕込むとか? 3コス払ってリターンが得られるかが不安定なのが弱い気がする。2点。

《裏通りの酒場》5/10

いつものファンデッキ用カードに見える。こういう遊び心もあるのもきっと大事なんだろうね。これに関してはあんまりカリカリしないことにする。平和な5点

【バンドルシティ】

《メガメカパンチャー》4/10

3/3/3はさすがにマズイような気もするなぁ。何度も使えるカードじゃないし、除去スペルは今よりさらに大事になりそう。環境の初期に流行って次第に消えて行く類のカードであってくれという願いを込めた4点。

《ガラクタヘルパー》6/10

上から4枚目まで……。ちなみに不思議なポータルが何かと言うと2コスト3コストのランダムなフォロワーを召喚するというもの。ルーンテラのデザイナーのことなのでバランスは取れてるものでしょうきっと。これ系も確率をもっと深めれば楽しく扱えるランダムなんだろうか。奥が深いなぁ。6点。

《おりがみスライサー》5/10

効果が不安定すぎる気がする。このテーマ、チャイム+ポータルでオタクの毛細血管がやばい。5点

《精霊の旅路》1/10

《ノラ》がレベルアップして生存している時だけ宇宙が広がる。2コス払って2.5コストが時差で返ってくると書くとめちゃくちゃ弱そう。

《寄せ集めコレクション》5/10

このカードが繋ぐのはトラップと加護とそれにお互い特定枚数ずつドローするカード群。現状オモチャに見えるけれどもキーワードを繋いだって意味じゃ功績はある。そこだけ見て5点。

《万書の司》1/10

5コス払って1ドローだしさすがに弱いんじゃねぇかなぁ。顔普通におっさんだしなぁの1点。

《領域の世話人》5/10

バンドルシティとシュリーマは「強かったら嫌なカード」が多すぎるんですけどお国柄ですか。だってもう瞳孔が怪しいじゃないっすかどこ見てるん。《バード》ととても噛み合った効果に思えるが。6コス置く余裕があるのかな。出ただけじゃ仕事をしないカードなので5点。

《ポータル狂想曲》4/10

《ノラ》が場にいる時限定でめっちゃ強い。それって弱いってことじゃないかなぁと思うんだけどどうだろう。4点つけとこ。

《ノラ》7/10

レベルアップ条件はこのユニットが場にいなくても達成されるような書き方がされている。あとは《ポータル狂想曲》+《個が全を成す》or《ゴチャゴチャオモチャ箱》なんかで無理やり引っ張ってくることになりそう。ま、まさか強いのか……。生成された味方と相性のいいカードがそういえばあった。《元気になぁれ》だ。ポータル関連カードを入れずに達成したあと狂想曲だけ使って……。7点つけとくか。

【シャドウアイル】

《終わりの静寂》9/10

ヤケクソのようなカード。武具を持たないデッキに対しても十四分くらい強い。スロウなのを減点としてもコスト対効果がものすごいので余裕の9点。

《禍根の槍》3/10

牢番+ブッチャーにこれをされたら泣くシリーズ。シリーズ化するな。12%ってそこそこ遭遇する確率なんですけどねーーーーー。強くはなさそうなのがまた腹立つ。3点。

《ダーキンのハルバード》8/10

やたら味方撃破アグロが押されている気がするが気のせいなんだろうか。《禍根の槍》とこれを合わせて《斃れし者たちの刃》を採用する地盤が整ってしまった。マジですか。既存の強デッキに組み合わさるイメージがあると本当に怖いな。ここにきて掌を返して8点。

《匣の番人》7/10

上の武器と組みあわせると4/4とか4/3のライフスティールになる。ちょっと強そうだな。そういえば1/1の即席製作もいたしな。ただこいつはカルティストなのか。武具使いじゃないなら地域に気を遣うだろうな。7点かな。

《耐え難き荒廃》6/10

イラストが《窮地の選択》の対になってるっぽいのがお洒落。《拒絶》のない環境では強いカード。アイオニアとシュリーマの数次第。シャドウアイルのダーキンはアグロで使った方が強そうだけど。6点でひとつ。

【フレヨルド】

《賢哲の工匠》7/10

鍛錬は味方の武具か、武具が無いなら味方に+1/+1修正をする効果。普通に2/2/5が立つ時点でそこそこ強そう。でもすごく強くはない。7点。

《熟練の鍛冶師》7/10

味方をバフする癖に標準スタッツを持っている。上のカードと組み合わせると3/6 3/3の並び。【匠ビート】増えるかもしれん。髭がウザいので7点。

《炉床の血族の復興人》8/10

まさかの関連カード3枚目。実は4コストのカードもこの後あって、2,3,4,5と動ければ強いんだけど。動けないからな。効果自体は出張しやすそう。8点

《見習い鍛冶師》5/10

「初めて」が見習い鍛冶師が見るのが初めてなのかその味方が装備するのが初めてなのかでだいぶ変わってくるカード。というか今気づいたけどこの人たちは武器使いじゃないんだ。うーん5点。

《腕自慢の料理人》7/10

腕自慢というか武器自慢。即席製作した武器はどんどん鍛錬したいもののはずだから強いと思う。でも《ヘヴィメタル》で泣くことになるのか。うーん、《ヘヴィメタル》がどれだけ使えるのかちょっと分からん。強くなくてもフレヨルドは結局これに頼りそう。7点かな。

9/1
オーン関連はカードギャラリーがまだなのでとりあえず所感だけ
《オーンの鍛冶場》は放っておいても無限にリターンが返ってくるのでさすがに強そう。ライフスティール系と組み合わせれば《オーン》の重さにも耐えられるんじゃないか。
《オーン》自体の評価はというと結構やれそう。もちろん重さを補助する役割は必要で、例えばアイオニアの《マスター・イー》と組み合わせてスペル守ったり、シャドウアイルと組み合わせて復活させたり、シュリーマと合わせて復活させたり。ギャラリーが追加されたらカードだけ追加する。その頃には環境はもう始まってるから、後出しになるので評価は書かない。

【ルーンテラ】

《ケイン》8/10

パッと見ラーストの方が強そうですが戦闘したくない相手に別の手段があるのは悪くない。《ケイン》を引く手段が用意されているのも良いポイント。ただ5ターン目に出して2回もストライクしてる余裕があるのかは疑問。《怒りの一撃》で無理やり達成できるのか。チャレンジャーついてるチャンピオンは強いしなぁ。8点。

《ジャックス》7/10

《ジャックス》は、どうなんでしょうね。武器使いは実はそんなに並ばないのかなという感じがしてます。獲物をブンブン振り回す《カウンターストライク》はめっちゃ強そう。中盤を《ジャックス》で繋いで《オーン》や《マスター・イー》に渡す感じかな。武器使いの人たちも便利そうではあるんですが灯を渡すフィニッシャーは誰か。これは使いながら環境とも相談ですね。様子見の7点。

【まとめ】

ほぼ全カード見てまいりました。どんなもんでしょうか。手をつけるのが遅すぎてリリースには間に合いませんでしたがせっかくなので公開はします。次はもうちょっと早くやりたい。事前予想なので現実とは全然違うと思いますが、外してるとこみて笑ってやってください。日中出掛ける方の夜までの時間潰しになれば幸い。

味方撃破アグロが凄そうだったりポータル関連が未知数だったりして新環境ワクワクしますね。自分でまとめてみるとカードごとのシナジーなんかが見えてきてよかった。労力も凄かったので今日は自分を甘やかす。

ではまたルーンテラで。

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