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韓国留学 正規留学(書類準備編)


今年も残り1日となりましたね。
皆さんは素敵なクリスマスと年末を過ごせましたか??🎄🤍

私は来年韓国で使うお金を集めるために
短期でバイトをしていました:)

今回は前回に引き続き韓国正規留学の準備についてお話ししようと思います。
前回は大まかな流れについて話しましたが
今回は提出書類、準備書類についてです。

では早速、本題に^^


1、提出書類

大学側への提出書類は学校ごとに少し差はありますが
大半はどこの大学も同じだと思います。

1:入学願書
2:学力照会同意書
3:高校の卒業証明書
4:高校の全学年の成績証明書
5:自己紹介書
6:本人また両親のパスポートコピー
7:志願者また両親の家族関係証明書
8:銀行の残高証明書
9:語学能力認証証明書

大体このような内容が多いと思います!
詳しくは各学校の募集要項を見て頂けたら全てが書いてあるので
隅々まで見ることが重要です^^

では、、今から
私もこれらを用意しながら困った点、疑問に思った点などを
補足していきます!!

2、書類の補足説明

ここからは上記の番号順に説明していきます

1:入学願書
これはインターネットで出願した後に初めて印刷できるようになります!!
この入学願書の内容は、インターネット出願するときにネットで入力したものが整理されて出てきます!なので印刷した後に特に記入することはないと思います^^
(もしかしたらサインをするところもあるかも、、)

2:学歴照会同意書
この書類!!これ、私が1番困った書類です笑笑

この書類は出願する際に入力した学歴や大学側に提出する自身の過去の
学歴に詐称がないことを宣言(?)する内容の書類です。
この書類は後日に大学へ入学してから
大学側から各自の高校へ学歴照会をするために用いられるようです。

多分日本で大学に通う際こんな書類ないですよね、、、?
少なからず私は書いたことがなかったので最初は一体何の書類なのかわからず
どう作成すれば良いのかも分かりませんでした笑

この書類の提出を求めない大学もあったのですが
私が出願した3校の大学のうち2校はこの書類がありました。

この書類の記入する部分は、、自身の名前や出身校のアドレスなどのみで
十分です。おそらく高校側からサインしてもらわなきゃいけない部分もあると思いますが、その部分は後日大学側から高校へ学歴照会をする際に書く部分なので
出願するときは書かなくて大丈夫です!

(ちなみに私はこのことを知らずに出身校の事務の方と校長のサインまで先にもらいました笑笑 それでも無事受かったので、書いてはいけない!!というわけでもなさそうです^^ ただ時間がかかるので出願期限までに十分な期限がない場合はしない方がいいです笑笑)

3:高校の卒業証明書
4:高校の全学年の成績証明書

公立の高校を卒業した方はアポスティーユのみで良いのですが
私立の高校を卒業した場合は公式文書ではないので公証も必要です!!
また、全員に統一して言えるのが“英語か韓国語で証明書を発行してもらう“ことです
^^

5:自己紹介書
これはネット出願する際にそのまま同じサイトで記入するタイプもありますし
別にワードなどで作成するタイプとか色々あると思います。

ただ、どんなタイプだとしても元々Wordなどで作成しておくことをお勧めします。
私は自分のパソコンに入っているWordが使えないので
ネット上のWordを使っています。そのため、ネット出願する際に
同時にインターネットのWordも開いておいてコピー&ペーストしました笑笑

6:本人と両親のパスポートコピー
ご両親がパスポートを所有していない場合はマイナンバーカードなど他の“国籍を示すことのできる公式書類“で代用できます。しかし、これも学校ごとに規則が違うので
大学の入学チームなど質問窓口に問い合わせてみてください^^

7:本人と両親の家族関係証明書
これがまた長い準備期間が必要な書類の一つです。
家族関係証明書とは、戸籍抄本のことなのですが、
一人一人の戸籍抄本を一言一句間違えることなく全て韓国語に翻訳しなければ
いけません。
まず、戸籍を取り寄せて、戸籍が手元に届いたらやっと翻訳の作業が始まります。
間違えてはいけないプレッシャーと量の多さに少しめげそうでしたが
友達の助けも借りて完成させることができました。

私は、一足早く韓国の大学に正規で編入した友達がいたので
その子から戸籍抄本の韓国語Exelテンプレートをゲットして、作成しました。

もしそのテンプレートが必要な方がいらっしゃいましたら、連絡ください笑
(下に私のインスタとTwitterのアカウントを載せてます。
そちらにDMで連絡ください^^)

この作業が不安な方や韓国語に自信がない方は、戸籍抄本の翻訳専門の会社などもあるのでそちらの方々の助けを借りるのもいいと思います!!

ただ私はお金をできる限り使わないで入学準備をしたかったので
個人で作成しました^^

個人で翻訳した場合は、公式的な書類ではないので公証役場に行って公証をもらわないといけません。その後はアポスティーユも忘れずに:)

8:銀行の残高証明書
アメリカドル20,000以上の残高証明書です。
通帳のコピーではないです^^
なので銀行に行って発行してもらわなきゃいけないです!
私は韓国の銀行口座を持っているのでそこで残高証明書を発行してもらいました!
日本で発行する場合は英語表記とアメリカドル表記のことを必ず伝えてください。
(韓国で発行する際も一応伝えるのがいいかもしれないです)

証明書に有効期限が記入されている場合は入学日まで有効可能なものでないと
ダメな学校もあるので募集要項を確認してみてください^^

9:語学能力認証書類
TOPIKや語学堂の卒業証明書、またTOEFLやIELTSがこれに含まれます。
私はTOPIKのみ提出しました^^


3、注意事項

こんな感じで提出書類について詳しく書いてみましたが
最後に注意する点についてお話しします。

全て募集要項を読めば書いてありますが

書類はホッチキス留めしない方がいいです。
募集要項に書かれたある書類の順番に入れたほうが分かりやすくておススメです!
(ハニャン大学はその順番に入れなきゃいけないという指定でした)

全ての書類はA4サイズで、提出方法は大体郵便か訪問の2種類です。
郵便のみの学校もあるので注意してください:)

以上で正規留学準備についての内容は終わりです!
2回に渡って書いてみましたが、正規留学の準備をされる方の少しでもお役に立てたら嬉しいです^^

Instagram:@_20.lim
Twitter:@youmystar_09

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