見出し画像

Bリーグ観戦、そして新B1へ

22-23レギュラーシーズンが昨日終わり、地元の仙台89ersは最終戦を勝ちで締めくくり、来季もB1ディビジョンでやることになりました。
熱心なブースターでないものの、ホームゲーム何試合か観に行きました。
信州、横浜、北海道、秋田、FE名古屋、宇都宮、A東京。
・・・結構行ったと思う。



これだけ行けた、と言うより行こうと思える動機はこれらだと思ってます。
・地元クラブだから
・自宅からホームアリーナが近い
・「体育館バスケ」「部活バスケ」にはない企画、演出、ユーザー体験

さて、Bリーグの中で話題になっている、「新B1」構想。仙台89ersも挑戦を表明しています。
「新B1」に移行を簡単に表現すると、選手獲得の自由度が高く、昇格降格制度のあるJリーグ方式から、ドラフト方式、昇格降格制度のないNPB方式への変革と解釈しています。

新B1を目指すにあたって、何が難しいかと表現すると、以下の2つを両立することだと思います。
・クラブの成績要件でB1に在籍し続けること
・年間の観客動員数、売り上げの要件を達成すること
前者はチームとしての結果、後者はクラブとしての結果、両方の達成が求められます。

22-23レギュラーシーズンを観戦して感じたことは、
・企画力は他のクラブに負けてない。「部活バスケ」「体育館バスケ」とは違うユーザー体験を提供してくれている。はっくるず、かっこええやん。
・メインコンテンツであるバスケは、もっと強くあってほしい。対中地区に勝ち越し、圧倒的な強さを誇った千葉ジェッツにアウェイで連勝記録を止めるチームが東地区最下位…もっとできるよね。対北海道に0-4が非常に悔しい。
・観客動員数はもっと伸ばせる。例えば、ゼビオアリーナのお膝元である長町の飲み屋客を引っ張り込めれば、もっと客席を埋められる。(特に年末の北海道戦、ゼビオアリーナは空き席あったのに、試合後の飲み屋が軒並み満席。試合有無関わらず。)
・同じ地区の宇都宮、秋田から学べることはあるはず。特に同じ東北の秋田とは、クラブの運営、バスケの実力どちらも競り合ってほしい。東北ダービー盛り上がらないやん。。。

来シーズンは藤田HCを中心にどういうチームができるか、期待していると同時に、契約更改が気になります。