家族で湘南移住記＃15／家族で移住に向けて視察旅行へ。
都内某所、築18年の分譲マンションに住んでいます。
2022年より、心が喜ぶ暮らしを求め、移住を決意！
家族がいても移住ってできる？
そんな壁を乗り越えようと、絶賛奮闘中。
月に一度、「月イチ湘南trip」と題して、移住先を探す旅を始めた、2022年春。
湘南の街を、巡ってきました。
そして、家族にもその想いを吐き出す日々。
気になる家族の反応は、
「いいじゃん～！」
とノリノリ意見もあったけど、
「けど、なんで引越しするの・・・」
と冷めた意見も。
そうよね、、、引越しする必要はないんです。
転勤でもないし、親の介護の必要もなし。むしろ、東京の実家から離れていく距離に。
そう、引越しって、必要に迫られてするって概念ありますよね。
「なんで？」と言われて、
「なんでと言われても、、、、行きたくなったから」
っていうのが、率直な理由。
けど、子どもがこれで納得するはずもなく。
住む場所、生きていく場所は選べる。
これは意外と知られていない事実。
今の日本は至って平和で、住む場所はまあ、選べる環境ではあります。（個々人の事情はいろいろありますが、それはさておき）
けれどもなぜか、住んでいるところが「居場所」と思ってしまう。
もっと自由に生きていいんだよー的なことを話しましたが、なかなか子どもには伝わらない。。
というわけで、住む場所としてどうか？目線で家族で旅行することにしました！
行くとなったら即行動。夏休みを控えた７月頭に発案し、７月の最後の土日に行くと決めました。
今回は「視察」的な旅行なので、宿泊先の快適さなどは割愛し、駅近のビジネスホテルを予約しました。これなら、駅周辺の夜の様子なども見に行くことができるしね。
家族で移住先を体験
当日は天気も最高！
母の思い付きから始まった湘南移住に向けて、家族で確認する段階にきたわけです。ワクワク。
気持ちが向くと、自然と目の前がその方向に向くから不思議。
「行く！」と決めたら、雑誌で特集があったり、
行く当日に、なんと「アド街ック天国」で茅ケ崎が取り上げられたり、世の中私のために回ってる！？なんて思ってしまうほど。
まずは森の中へ
当日までは、湘南エリアを家族でどう回ろうか、と一応の計画を立ててました。
私の中では「茅ケ崎」が有力候補だったので、茅ケ崎を中心に計画。
単に楽しいところだけではなく、ローカル感を感じることや、街の距離感も感じられるように。。
そして一番に向かったのが、「市民の森」。
茅ケ崎の自然公園といえば「里山公園」なのですが、私たちの近所ではなかなか無い、手作り感満載のアスレチックがある「市民の森」をチョイス。
これがサイコーだったわけです。
本当に小さめな公園だったので、中学生＆高学年にはすぐに飽きてしまうかな？と思ったけど、ひたすら遊ぶ。。
真夏のお昼前後、一番暑い時間なのに、森の中だからなんと涼しい！
いつもＴＶやゲーム三昧で、外遊びはすぐに飽きてしまう年頃の子どもですが、１時間以上も遊び続けました。
キッズ世代を越えて、すでにジュニア世代となった我が子。
外遊びがすぐに飽きてしまうと思っていたのは、楽しめる遊び場がないからなんだなー、と気づく母。
そして、海へ。
午後は海へ。
マジで気持ちいいー－－！と家族で体感。
ここでも、ジュニア世代はよく遊ぶ。ただ海があって、波が行ったり来たりするだけで楽しめるんだなー。
裸足になって波とたわむれるだけで楽しい。
夜は、駅近の焼き鳥屋で食べ、その後はビジネスホテルに宿泊。
ビジネスホテルって一人で泊まるのがメインなので、４人部屋ってないんですよね（笑）。というわけで、父＋息子、母＋娘にて部屋を取り、宿泊。
夜は、茅ケ崎に泊まりながら、茅ケ崎特集を観るというオモシロ体験。
まるで海外！？辻堂海浜公園
次の日は「辻堂海浜公園」のプールへ。この辻堂海浜公園はパームツリーなどもあって、まるで海外。
ココは市民公園だから、とっても安いのに、スライダーやら流れるプールやらがある、とってもお得なプール。
せっかく旅行に来たので、レジャーっぽいこともしたいしね。夏休みの土日なのに、都内ほど混んでいないのもいい！
視察旅行で見えたこと。
こんな感じで、視察？と言いながら、夏休みの旅行を存分に楽しんて来た我が家。こんなところに住むのってどぉ？と確認しながら過ごしてみました。
・自然もいっぱいあるし
・おいしい店もたくさんあるし
・海が近いし
・辻堂海浜公園のプールには自転車で友達と行けそうだし
・街の雰囲気がいいし
と感じた一泊二日。
「いいじゃーん」
「ここに住もー！」
と盛り上がる我が家。
一気に移住に向けて進むことになりました！
まぁ、いいことを見てしまうとそんな気にもなりますが、現実的に考えるといろんな問題があったりするのよね。
これからどんな問題が待ち受けているのか！？
つづく。
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