家族で湘南移住記#14/移住先を探す旅へ。<茅ケ崎、辻堂編>
2022年5月より、「月イチ湘南trip」を開始。
住む場所を求めて、湘南エリアを探索する旅が始まりました。
実際住んだらどんな感じ?などリアルに感じながら、同時に単に海を楽しむ旅となりました。
イメージ先行で住み始めて、「こんなはずじゃなかった、、、」もあり得るので。。
さてさて、2023年6月に選んだ場所は、茅ケ崎、辻堂。
前月に茅ケ崎→平塚へ散策に行ったのですが、街の便利さばかりに目が行ってしまい、「心が喜ぶ」とか「心地いい」ってことをあまり感じないまま帰ってきたのでした。
そう振り返った時に、もう一度行きたいと思ったのは茅ケ崎でした。
なので、6月は茅ケ崎へ再び。
そして、もう一つは、最近人気のお隣の辻堂に行くことにしました。
辻堂はARUHI主催の「本当に住みやすい街大賞2022」にて、堂々第一位に選ばれた街です。
茅ケ崎
この日も天気が良くて、街散策には絶好の日となりました。
地域を調べれば調べるほど、気になるお店がたくさんある茅ケ崎。
今回は、おしゃれなパン屋さん、mokichi bakers cafeへ。
私の住んでいるところにこんなおしゃれなcafeなんて思い当たらず。。
こんな素敵なcafeが近所にある生活ってなんて最高なんだろう!って思わずにはいられない。
いい気分になってから、やはり足は海へ向かいます。
茅ケ崎の海は、防砂林といって、海辺の砂が
街に入ってこないように高い木が立ち並んでいます。
なので、海辺のマンションでも、高層階にならない限り、「オーシャンビュー」は不可能なんです。
なので、息子は「海の近くに住むなら海が見える家にしよー。」と言ってるけど、それはかなりハードルが高いわけで。。
オーシャンビューはかなわなくても、気軽にオーシャンをビューしに行けるところには住みたいなーとは思っています。
そして、この防砂林を越えると、海沿いにはサイクリングロードがあり、この道をひたすら行くと江ノ島まで続いています。江ノ島まで自転車で行けるなんて!と、考えるだけでも興奮です。
そして、途中、ところどころのんびりできるベンチスポットもあり、ゆるーい感じがいい感じです。
辻堂
そうして、海辺のサイクリングロードを東に進み、辻堂へ。
海近にある辻堂海浜公園を自転車で散策。
この辻堂海浜公園は、自転車で走っているだけで、本当に気持ちがいい!
パームツリーが、まるで海外の海辺の街です。
ちょうどこの年の夏、「今夜、世界からこの恋が消えても」という映画が公開されたのですが、その舞台がこの辺りだったんですよね。
娘が道枝くんファンだったので(笑)、一緒に観に行きましたが、良かった!
わかりやすいキュンキュン映画かと思っていましたが、純粋で、切なくて、涙なくしては観られない、大満足の映画でした!この映画でも、この辻堂海浜公園はとても素敵に登場していました。
映画の話はさておき、、、辻堂は、茅ケ崎に比べると、ちょっとあか抜けた感じの街に見えました。
ちょうど小学校の下校時間にあたったのだけど、長髪、金髪率が高い!どっちかというと、東京の小学生の方が地味・・・。
海辺の街なので、どうやらサーフィンをやっている子も多いのだとか。遊びでなくて、大会などに出ちゃうような本格サーファーなのでしょう。
なんとなくですが、学校の雰囲気も自由そうな感じがしました。帽子も指定がなく、みんな好きな帽子をかぶっている様子。
辻堂は昔工業地帯だったようですが、再開発があり現在のような街になりました。駅を挟んで海と反対側に行くと、「テラスモール湘南」というオシャレなショッピングモールがあります。
東京ではないからか?店内の道がすごく広ーくて、とても歩きやすい。
ショッピングモールっていうと、人がゴミゴミしているイメージだけど、ここはなんだかゆったりしていて、歩きやすいかも。
第2回の月イチ湘南tripは?
天気に恵まれ、やっぱり「海がある街は最高」と思った一日。
この頃から、子どもにも湘南移住をよく話すようになりました。大人だけが盛り上がっていたのですが(笑)、子どもの意思ももちろん大切。
「海がある街に引越そうと思うんだけど、どお思う?」
と聞いてみると、前述の映画「セカコイ」(今夜、世界からこの恋が消えても)の影響もあり、
「めっちゃいいじゃーん!」
と盛り上がる子どもたち。
ホント、ノリの良い子ども達には感謝。
一気に湘南移住に向けて、走り出すことになりました!
が、そう簡単にいくわけはないんですがね。。
ここから波乱が起こる予感!?
つづく。
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