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家族で湘南移住記#13/移住先を探す旅へ。<茅ケ崎、平塚編>

都内某所、築18年の分譲マンションに住んでいます。
2022年より、心が喜ぶ暮らしを求め、移住を決意!
家族がいても移住ってできる?
そんな壁を乗り越えようと、絶賛奮闘中。


さてさて、海がある街がへの移住を考え始めた私。
正直、どこに住むかは決めていませんでした(笑)。

江ノ島で見た、住宅街を歩いてふと見えた海に魅了され、こんなことが暮らしであったらなんて最高なんだろう!!!って思ったところ。

路地から海が見えたこの景色に感動。



しかしながら、そのまま鎌倉・江ノ島エリアに住んじゃう!?とはならなかったんですよね。
理由は、
✓ やはり観光地なので、人が多い
✓ 便利な商業施設が無い(ヨーカドーとかイオンとか)
✓ 物価が高い
などなど。

東京を離れたい、と思いつつ、便利な施設がないと困る、という皮肉な現実問題。。

子どもがいると特に、「急に明日〇〇が必要」みたいなことが多々あるので、便利な施設がないとマジで困る。。
こんなことは、たいてい「急に」ではなくて、以前から決まってたことだけど、親の私に伝わるのが「急に」なのですが。

移住先探し

鎌倉・江ノ島エリアには住むことは考えられなかったですが、この空気感を感じたいので、湘南エリアとは考えていました。

2022年5月頃から移住先探しが始まり、題して、『月イチ湘南trip』を毎月開催することにしました!

月に一回、有給を取って湘南エリアに散策しに行くというもの。

目的は、
✔︎ 住まいエリア探し
✔︎ 土地勘を身につける
✔︎ 自分にフィットするか確認する
✔︎ 人脈を広げる
そんなところでしょうか。

こうして、動き、身を投じることで、新たな出会いがあったり、引き寄せがあると信じているので、まず行動することは何より重要。

まずは第一回は、住まうところとして気になっていた、茅ヶ崎、平塚を散策しにいきました~

茅ヶ崎

まずは茅ヶ崎駅。
茅ヶ崎駅に降り立って、まず耳に入ってきたのが、ホームのメロディがなんとサザン♪
特別、サザンファンでなくとも、何だか心躍るから不思議(笑)。

充実の駅ビル。ショッピングにも困らなそう。


街を散策するとならば、まずは海へ🌊

印象として、思ってより田舎感強め。
夏には観光地にもなるので、もう少し華やかな街を想像していましたが。

さりげないこんなアートが外国っぽい


そして、道が狭い💦
狭い道なのに、バス通りだったりするのには、驚き。
そして、海に近づく程に海の街感が強くなっていきます。
時は5月、まだ夏でもないのに、サーフボードを自転車の脇にぶら下げて、けっこうなオジサン(失礼、、)と何人もすれ違いました。
この人たちは昼間っから何してるの?仕事してるの?などと思ってしまうほど。
そういやー、私の会社にもサーファー所長がいて、朝イチ波乗りして、午後から出勤とかしてなー、なんてことを思い出す。
そんなお方は世の中結構いるらしい。

自転車の脇に、サーフボードをのせるもの。
こんな装置があることを知らず、軽くカルチャーショックを受けました。

そして、街歩き。
茅ケ崎の町は、チェーン店というより個人の商店、しかもステキなお店が多い印象。これは好印象。
そしてフラッと入ったパン屋さんもステキでした。

パン・ド・ナノッシュ茅ヶ崎店


平塚駅

腹ごしらえして次に向かったのは、平塚駅。西に一つ行った駅です。
こちらは、茅ヶ崎駅周辺とは違い、道が広い!

歩行者と、自転車がちゃんと分けられていて安全

自転車の量も多いですが、安全な印象を受けました。
こういった配慮は、子育て世帯には好印象ですよね。
そういう私も、自転車で散策しました。街探索には、自転車が◎。
いつも利用しているのは、ダイチャリというサービスですが、超おススメです。

30分130円で自転車がレンタルできます。(地域によって料金は異なる)
それ以降は15分ごとに料金が加算。

街にもよりますが、目立ったポイントだけでなく、意外なスポットにも設置されていることがあって、乗り捨て可能なので気軽に利用できます。
そして何より、電動アシストなので最強です。

そんな自転車を利用しての平塚の街。
自転車で行ける範囲で、海もあり、ららぽーともあり、楽しめそうな街で好印象。


すてきなcafeもありました

まとめ

疲れ果てて、帰りの電車は爆睡しましたが、いやーよかった。
それぞれの街を振り返ってみたのですが、ショッピングが充実していたり、道が広い平塚に好印象を持ちましたが、

待てよ、、、結局また便利さを軸に選んでいる!?

ということに気が付いてしまった。。。
どうしても頭で考えてしまうクセがあり💦
これだったら、今住んでいるところを同じことの繰り返しになるところでした。もっと、心が喜ぶ場所、がテーマだったはず。

まー、湘南月イチtripも始まったばかりなので、いろんな気づきをしながら、よきタイミングが来るときには来る!と信じて進もうと思ったのでした。

つづく。

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