【日記】悪いウルフで構わない
朝から快晴。ここまで気持ちよく晴れると、逆に洗濯をしないとどんな気持ちになるだろうと思い、しなかったら別に何も思わなかったし、ただ洗濯物の山が高くなった。
何も干していないベランダが広い。
うちのベランダからは風に吹かれる林が見える。
空の青、木々の緑、雲の白。それぞれが春の色というものを今年もちゃんと覚えていたのだとドヤ顔をしているようだ。
清々しいねえと思いながらもTVから聞こえてくるのはコントのようなニュースばかりで、どうしちゃったんだろう。
しかし、●●メンバーって呼び方は発明だと思う。
昔からこんなだっただろうか。
夕方のニュース番組で●●メンバーという呼称についての説明をやたら丁寧にやっていたが、ただわかったのは「配慮」というものは時として事故のようにオモシロだということだった。
気を配り、気を配り、大変なご苦労の末、結果オモシロになってしまう。
よくできた小話のようだ。
そのように感じる私は不謹慎だろうか。
じゃあ、そんなに笑わせないでくれと思っている。
だいたい、♪イエイ イエイ イエイ じゃないんだよ。
もう一生、正気を保って聴けない。
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