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好きなものについて真剣に考える
はじめまして、ス です。
20代なかば、事務仕事、平社員。
このまま何も残さず何も残らず死んでいくのか!?
と考える頻度が日を追うごとに増え、思いも強くなってくるばかり。
わたしには何ができるのか、と考えたけれど、何もない。
何もない、と気づいて呆然とした。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学を卒業し、新卒で入社。
肩書きだけは文句のつけようがないエスカレーターに乗って、ここまでやってきた。
でも、仕事のスキルも、秀でた知識も学術も、オタクと言えるくらい極まった趣味も、特技も、何もない。
せめて好きなものについて真剣に考えてみよう、と、さっき雨の中散歩をしながらふと思いつきました。
好きなものを好きだという思いはわりかし強い方だと思います。
一目惚れもしやすいです。
恋をしたらストーカー一歩手前までがんばってしまいがちです。
でも、あれこれ考えていると、「好き」ってなんだろう、、、と迷走しはじめます。
好きってむずかしい。
でもとにかく、わたしの好きなものと、おなじものを好きな人に出会って、「そうそう、これってここがいいよね!」「それは違うんじゃない?」「こんなこと思う奴もいるのか」と思ってもらえたら、
わたしの好きなものについて真剣に考えた文章を読んで、「こんなものがあるんだ」「気になる」「これにふれてみよう」あわよくば「これ私も好き!」と思ってもらえたら、
とてもしあわせです。
写真はわたしがこの世でいちばん好きな場所、中野ブロードウェイの北口入ってすぐのシャッターです。
一ヶ月のうちたぶん何時間かは中野ブロードウェイについて思いを馳せています。
中野ブロードウェイのほかにわたしが好きなものは、
映画、音楽、本、食べ物、などなどです。
そのすべてのジャンルにおいて、だいぶ偏りはありますが、そんなので「好き」って言っていいのか?という疑問もあるかとは思いますが、とりあえず、むずかしいことは抜きにして、「好き……。」とわたしが思ったものについて、真剣に考えていこうと思います。
よろしくお願いします。
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