みなさん、こんにちは。Yutaです。 今回は、式の展開・因数分解・式の計算の利用といった1学期の中間テストの範囲となるであろう単元の定期テスト対策問題集を作成しました。 実際に学校のテストで出題された問題をもとに、 出題されやすい問題を解説しています。 ですので、定期テスト対策の仕上げとしてご活用ください。 また、基礎・標準レベルをしっかりと固めたい方にとっても、 無理なく問題演習ができる最適な問題集となっています。 サンプルはこちらです。 「基礎・標準」から「入試」
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。 今回は、慶應理工模試「数学」の解説を行っていきます。 早稲田理工に引き続き、自作模試の第二弾です。 本番に即した問題構成・難易度となっておりますので、 過去問演習等を一通り終えてしまった方はぜひ挑戦してみてください。 本番と同様に120分で取り組んでみましょう。 問題の概要今回、取り扱う問題は以下の通りです。 解答と解説解答・解説は以下の通りです。 また、各大問毎の出題背景等を述べていきます。 1.の解説 例年、1問目は小問集合
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。 今回は、自作の早稲田理工模試「数学」を解説します。 早稲田理工では、例年1万人以上が受験します。 Twitter上で東大や京大などの自作模試は多々あるかと思いますが、 早稲田理工対象の模試は少ない気がします。 それゆえ、そこそこの需要があると期待して問題を掲載します。 取り組む際は、本番を意識し、大学のHPから解答用紙をダウンロードしそれを使用してみるとよいです。 それでは、腕試しに挑戦してみてください。 なお、筆者のミスにより解答が間違
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。 今回は、「漸化式を用いた不定形の解消法」についてです。 「極限値」の求め方について以前解説しましたが、その派生形ともいえる問題が横浜国立大学で出題されました。 難しい問題ではありますが、一度経験するには良い問題なので、解説していきたいと思います。 2020年度・大問5の内容今回解説する、2020年度の大問5は次のような問題でした。 試験本番では、(3)まで解ければ十分であったという気がします。 今回の記事のメインは(4)ですから、ここ
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。 2022年度の東工大の第5問に、受験生にとってみれば、見慣れない題材を背景とした問題が出題されました。 しかし、大学等で確率論や統計学を学習した経験のある方から見れば、この問題の背景にピンとくるでしょう。 受験生にとっては不思議な問題でしたが、実はこの問題は「確率論」の本質に迫る良い問題でもあるのです。 今回は、高校生向けに、その解説を行っていこうと思います。 2022年度・東工大・第5問ここで、今回のテーマとなっている2022年度東工
みなさんこんにちは、ゆーきゃんです。 普段は中学生向けの学習解説を行っていますが、noteでは、高校生・浪人生にも役立つ内容を発信していこうと思います。 今回のテーマは、「極限値」の求め方についてです。 旧帝大や早慶をはじめとした難関大の理系数学ではこぞってよく出題される内容ですが、苦手意識を感じる人も多いでしょう。 そこで、私なりにこの問題の解き方を整理してみましたので、是非お役立てください。 「極限値」を求める際の基本方針「極限値」を求める際の基本方針を整理すると、次の