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#6 本を読むこと。

こんばんは。haruです。

今回の記事は、災害とは全く関係ないですが、私が最近習慣にしたいと思っていることをお伝えしようと思います。

それは、本を読む。ということです。


最近、本を読もう。と思って、意識的に読むようにしています。

自分の生き方や考え方にもっと広がりを持たせたい。そう思うようになったからです。


ただ、私は、本を読むのが嫌い。苦手。活字を見ると拒否反応が・・・そういう人間です。笑

こんな性格でよく大学院を卒業できたもんだ。と自分でも思っているぐらいです。


私が最近手にとった本は、『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』です。

『心の中がグチャグチャで捨てられないあなたへ』

知っている方もいるかもしれませんが、ふと立ち寄った本屋さんで平積みされていたので、思わず手にとってしまいました。

私は、今まで数え切れないほど、収納や片付けの本を買い、失敗を繰り返してきた人間です。

ただ、この本は、片付け本とか、収納、断捨離というような言葉ではなく、「心の中がグチャグチャで捨てられない」という言葉が使われていました。


今までも、いくつか本を手にとってはみたものの、中途半端に実践し、挫折し、また片付ける。そんなことを繰り返していた私が、この本で驚いた点を紹介します。

それは、何度も繰り返される「がらくた」の四文字でした。

筆者は、1冊の中に、もしくは1ページに何度も何度も「がらくた」という文字を繰り返して書いています。

みなさんも、自分の家の中を思い出し、共感する部分はないでしょうか?


私がもう一つ「グサッ」と刺さった言葉は、「自分の思い出と正直に向き合ってください。思い出はもはや現実ではないという事実を認識しましょう。どんなに楽しかったことでも、それはもう終わったことです。思い出は実際の出来事の残像にすぎません。」と言葉でした。

私は過去に縛られている部分があって、何かスッキリしない、引っかかる、しこりのようなものを抱えていて、それは、物に執着し、過去に執着しているのだと再認識しました。

今までも分かっていたと思います。


しかし、それらの物を手に取り、整理し、捨てるのが怖かった。

なぜなら、その時の気持ちと向き合わなければならないからです。

でも、私は、このままではいけないと思い、少しずつ、「がらくた」を、そして、「過去の自分」を捨て、新たな自分で色んなことを吸収しよう。

そう思わせてくれる本に出会いました。

皆さんは、最近何か本を読みましたか?オススメの本があれば教えてください。


みなさんも自分に必要のない物を処分し、心にも、部屋にも余裕を持って、備蓄品を備えてみませんか😊?

災害はいつ来るか分かりません。

今回、熱海市で被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈り申し上げます。


haru‪‪☺︎‬

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