名もなき詩 #63

何をすればいいのか
何がしたいのか
時は待ってくれる訳もない

ならば
なにもかもをも0にする

焦ること無く
期待すること無く
思考の声など聞くこと無く

石のように居座るのみ
無の中でも
その頑なな石は磨ける

時は何時だって
味方になりたがっている

#無中
#夢中
#零
#start
#言葉でHUGを
#詩

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