BlueMOON
お久しぶりです、えぐちゆうです。 ミサイル発射や、最近の自分の周りであった出来事から、思ったこと書きました。 自分がそういう風になっていないか、改めて考え直せたのでここに書き残します。 ぜひ、この記事にたどり着いた方も、一度振り返ってみてほしい。 そういう気持ちで、書き残します。 自分の生き方を振り返る時いろんな日々を思い出します。 たくさんの幸せな瞬間があって、今も幸せだと言い切ることができます。 理解のある仲間に囲まれて、たまにお叱りは受けるけど、決して誰かを
あの日は確か、まだ私が高校3年生で、 7月半ばの期末テストの前。 確か、部活動休止期間に入る最後の部活の日。 彼の汗は一際、私には輝いて見えていた。 肌に張り付くような、梅雨明けした夏の湿気と、少しだけ早めに打つ心音から出る汗。 私も彼も最後の夏。 それがまた、私の心をしくしくと痛める。 昇降口から続く、校門までの道で、 部活を終えた彼の背中を見つけた。 ほんの少しだけ早歩きをして、通り過ぎようとして、呼び止められて、振り返る。 「なぁ、一緒に帰ろ」 頷く
えぐちゆうです。 小さなころから詩を書くことが好きで 作文もいくらでもかける子でした 大きくなるにつれて 頭の中で考えて考えて考えて…を繰り返すうちに 吐き出すことを忘れてしまって 頭の中から言葉がいっぱいで頭痛がするようになりました。 脳みそはいろんな言葉であふれかえって 思っていることやこうしたい!ということは 行動に移すのが難しくなりました。 悲しみばかりを数えて生きてきた学生時代 社会に出て自律神経失調症になり さらにエスカレートしました しかしあることをき
思い出すとにやける 6月のこと
思い出すとにやける 5月のこと
18:35、駅前、改札口前。 改札を出て「ただいま」と手を振る姿。 「おとさん、おかーりー」と走り寄る娘。 夕日の指す、駅前のロータリー。 18:40、商店街、お肉屋さんの前。 抱き上げた娘越しに、夕飯を尋ねるの夫の顔。 代わりに答える娘の声。 「今日も仲良しねえ」と向けられたお肉屋さんの微笑み。 18:50、駅近く、たい焼き屋さん。 たい焼きをつくるガラスの向こうを見つめる娘と、 同じくらいキラキラした目を向ける夫。 パパと、ママと、3人で分け