口が渇いて夜中に目が覚めたら、舌を回す

骨盤ストレッチレッスンの生徒さんの話です。
「夜中に口が渇いて目が覚めた時に、舌を回すと、口の中が潤ってきて、いつの間にかまた寝ている」。
水を飲みに起き上がるのは面倒だから、舌回しをするそうです。

一旦起き上がって歩いてキッチンに行き、照明の光も浴びてしまうと、再び眠りにつきにくい人も多いです。
一方で、布団のなかで舌回しをすると、口の中はだ液で潤います。
のどの渇きも緩和します。
舌回しは、自律神経もととのいやすいことが分かっています。
再度眠りにつくのがスムーズなのも頷けます。

わたしは経験がなかったことなので、勉強になりました。

口の渇きも中途覚醒を招きます。
息苦しくなるからでしょう。
口が渇くのは、口呼吸が原因の場合も多いです。
口呼吸の予防にも、舌回しは有効です。
日中もやってみましょう。

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

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