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自然体験チポリーノ ~午前の活動:ひらっち編~

上椎葉の森のなか “ひらっち”は、自然のアスレチック広場です。

椎葉村交流拠点施設Katerieから歩いて登ります。
途中の穴あき葉っぱに興味津々の子どもと大人達です。
葉っぱを食べた食いしん坊の正体をみんなで探すのも、自然体験の醍醐味でしょう。

手作りの階段を登りながら竹林に入ると、一気に涼しくなります。
木々の有りがたさを感じます。
時々発見するイノシシ穴に気をつけながら、足の細いクモやどんぐりを拾いつつ、道中も楽しく登っていきます。

ひらっちでは、倒木の一本橋を渡ってみたり、ターザンごっこも大人気です。

ここに来ると、子どもも大人も本当にいい顔になります。
大人は童心に戻るのか、身体も心も解放されるのか、イキイキとした人間らしい本来の姿になるのかもしれないなぁと思います。

他の場所とは一味違う魅力満載の場所です。
みんなの表情を見て、いいなぁと幸せを感じる場所でもあります。

ここでは、子ども達が本当によく動きます。
駆け回り、自然と一体になって遊んでいます。

ここで遊ぼう、これは何、こうやって遊べるとか、次々にじぶん達で探して遊びます。
一時もじっとしていません。
道具はぜんぶ森のなかの自然です。
子どもは遊びの天才!というのは、自然のなかだと、最大限にその力を発揮するんだと思います。

秋の風が吹いて、ほどよく涼しく、気持ちがいい午前中の活動でした。

午後は、Katerie編です。
また書きます。

https://instagram.com/cipollino418?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

自然体験チポリーノ
スタッフ 椎葉ゆう子


 

 


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