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熟睡の日の熟睡度チェック!

10月9日の熟睡の日明けです。
あなたの熟睡度をチェックしてみましょう。

①寝付きがスムーズである
スムーズな寝付きとは、お布団に入ったら即寝るのではありません。
16分くらいかけてゆっくりと脈拍や心拍が低下して自然に眠りにつく状態のことです。
子どもの場合は早くても大丈夫ですが、大人の場合は8分以内に寝付く場合は疲れすぎで、睡眠負債もかなり溜まっていると考えられます。
よく誤解されますが、気絶するようないわゆる寝落ちはキケンです。
電化製品の電源が突然落ちるようなものだと考えると、どれだけ身体に負担があるか想像できると思います。
ちなみに寝付きに30分以上かかる場合は、不眠症の診断基準に該当すると言われています。

②中途覚醒がない、目が覚めてもすぐに眠りに戻れる
小さな物音で目が覚めたり、夜中に何度も目が覚める。
トイレで何度も起きる。
朝早く目が覚めて、それから全く寝付けない。
これらの状態にないことです。

③寝起きがスムーズで、朝スッキリ起きられる
目覚めて3分以内に活動開始できるのが理想です。
更にいうと、目覚ましをセットしていても、それが鳴る少し前に自然に目が覚めると、より理想的です。

④日中に眠気がなく、夜まで元気に過ごせる
起床して4時間後に眠気がないのも大事なポイントです。
この時間は、最も脳が覚醒していて活動的になっているはずの時間だからです。
もし眠気があれば睡眠の質が悪かったというサインです。

これらの4つをすべて満たしていれば、ぐっすり熟睡できていて、身体と脳と心の疲れがとれた状態だと言えます。
熟睡度は睡眠の満足度と、日中の活動力に比例します。

熟睡の日の熟睡度は、いかがでしたか? 

しあわせ快眠デザイン
椎葉ゆう子

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