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12/28 自然体験チポリーノ @十根川集落その2

小4、小2、年長、年中、1歳と幅広い年齢層が参加した今年最後のチポリーノでした。

ぞうきんがけも、年上の子たちが率先してやってくれて、床はピッカピカのツルツルです。
真っ黒のぞうきんとバケツは、がんばった証です。

なかなかの重労働であるぞうきんがけの後も、外を走り回ります。
元気底なしです。

ついには大人も巻き込んで、鬼ごっこです。
ケイドロに、だるまさんがころんだもしました。

最近のだるまさんがころんだは、頭を使います。
ただ止まるんじゃなくて、お題にそったポーズをとって止まらなくてはいけません。
遊びも進化していますね。

最後は、子ども対大人のリレー対決です。

大きな子が多いからこそできる遊びがあります。
子ども達のやりたい気持ちを優先して、自然のなかで全力で遊び、身体を動かす体験をします。

動のあとは静ともいえるような、おやつタイムです。
このメリハリもいいんです。

落花生をみんなでひたすらにむいて、砂糖をからめたシンプルなおやつが最高のぜいたくです。

午前の活動noteでも書いた、それぞれの博士の午後バージョンを紹介します。
みんなが得意分野で、ステキな博士姿を見せてくれました。

Eちゃんは、おやつ作り博士(落花生の砂糖あえは前にわたしも作ったのですが、ベトベトになってうまくできませんでした。Eちゃんは丁寧に上手にカラカラの絶品落花生を作ってくれました)。
Aちゃんは、ゆず取り博士(お味噌汁に入れるゆずを、トゲに気を付けながらクルクル回して上手に取ってくれました。お味噌汁がグンと美味しくなりました)。

Aちゃんは、味噌とき博士(お味噌汁の味噌をとかすのが、とっても上手でした。いつもお母さんの様子を観察しているそうです)。
Hくんは、おおかみ博士(おおかみ役を楽しそうにずっとやってくれました)。

Iちゃんは、ぞうきんしぼり博士(端から順番にギュッと絞る姿は真剣そのものです。ぞうきんをバケツの水に浸すところから、とっても上手です)。
Mくんは、お昼寝博士(みんなが元気いっぱいにはしゃいでいる側で、スヤスヤぐっすり眠っていました)。

2023年も楽しく元気に納められたチポリーノです。
来年は2月末まで活動します。
子どもと一緒に、冬の椎葉の自然を楽しみませんか。
ふだんとは違った子どもの表情に、きっと出会えます。
椎葉っていいな、自然っていいな、子どもって面白いな、可愛すぎる~と思えますよ。

お日さまの下で身体いっぱい遊んで、友達や大人といっぱい笑って、しっかり食べるメリハリのある活動が、夜の眠れる身体をつくります。


自然体験チポリーノ
スタッフ
椎葉ゆう子


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