11/24 自然体験チポリーノ @かてりえ

かてりえでは、朝と午後の活動をおこないました。
Nくんが何気なくやっていた、うつぶせゴロンのポーズで朝の会です。

微笑ましい光景は、はじめましての緊張もほぐれます。
準備運動とカード探しで、みんなの距離も縮まります。

森のひらっちにキリンさんがいるかもと、みんなをワクワクさせてくれたTくんのお陰でもあります。

午後は、ひらっちで集めた落ち葉で遊びます。
Iちゃんが、パパと一緒にいっぱい集めてくれた真っ赤なもみじは、ステンドグラスでも大活躍です。

クリスマスの素敵なステンドグラスができあがりました。
今までは、ただの落ち葉だと思っていたものが、親子の楽しい遊び道具になってくれます。
自然からのおすそわけをありがとうですね。

チポリーノにスタッフとして参加するようになって、自然のものにより目がいくようになりました。
観察力は、まだまだ子ども達の足元にも及びません。
それでも、人工物に囲まれて鈍くなった感覚が戻ってきているんじゃないかと思っています。

お母さんのEさんが、帰りの会でおっしゃっていたことを思い出します。
生きていることを子どもと一緒に感じることができたと。
自然は日々変化しながら生きています。
予想外のことも起きます。
子どももそうです。

チポリーノで自然に触れながら、子どもの新しい一面を発見したり、さまざまな表情を観察してみると面白いです。
親御さん自身も、童心にかえってはしゃいだりリフレッシュできたらいいいなと思います。

子育てはいろいろなことがあります。
きれいごとや理屈では納得できないことも多いし、悩み迷うことも尽きません。

娘が大きくなって思うことは、幼いときにもっと自然のなかで遊ぶ体験を一緒にしたかったということです。
思いどおりにならないことを学んだり、自分で工夫したり想像して解決できる力も育ったかもしれないと、親のエゴですが、今思うことです。
一緒に遊んだ経験こそが、親子の宝になるんじゃないかなと思います。
これも自己満足かもしれませんね。
後になって気づくことばかりですし、後にならないと気づかないことも多いです。
(わたしの心の声の吐露になってしまいましたね、、ごめんなさい)

チポリーノに参加して感じることは、みなさんそれぞれ違います。
親子で同じことを体験して、なにかを感じることが素敵な時間なんだと思っています。

自然体験チポリーノ
スタッフ
椎葉ゆう子

11/24 午前編note

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