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シマミミズに雑草を食べてもらう作戦

庭付きの戸建てに住んでいて困ったことといえば

夏の雑草問題


抜いても刈ってもエンドレスで生えてくる。

抜いた雑草は乾燥させてゴミ袋に入れて捨てていましたが、お金がたくさん掛かってしまう!と毎回嘆いていました。

この邪魔な雑草をお金を掛けずに、何かにリサイクルできれば楽なのになと邪な考えを持ち、解決策をネットで探していると雑草は結構有効活用出来ることが分かりました。

雑草は肥料になるという記事を何個も見つけました。


1.草木灰にする 2.畑にすき込む
3.雑草堆肥 4.シマミミズに食べてもらう

大きく分けるとこんな感じです。

1.草木灰
→乾燥させた雑草に火をつけ、灰にすると肥料として使えるようになる。

2.畑にすき込む
→雑草を畑の土の中に埋めると肥料になる。

3.雑草堆肥
→雑草、米ぬか、雑草、米ぬかとミルフィーユ状に積み上げ、水を掛け、ブルーシートを被せる。

4.シマミミズに食べてもらう
→シマミミズは生ゴミを食べ、堆肥に変えることが出来る。

1.草木灰は焼かなきゃならない為、外で燃やすことは地域的に出来ない。室内でやってしまうと火災報知器案件になってしまう。

2.畑にすき込むは、まず畑がないから不可能。

3.雑草堆肥は敷地面積を多くとることになることに加え、米ぬかを入手することが面倒くさいし、もし余っても使用方法がない為、保管するのも面倒。

4.シマミミズに食べてもらう

シマミミズコンポストは、シマミミズを活用して有機廃棄物(生ゴミ)を分解し、肥料に変える環境友好的な方法です。この方法では、シマミミズが食べ物の残りや紙くずなどの有機物を分解し、それを肥料として使える堆肥に変えます。シマミミズは有機物を分解する能力が高く、堆肥化のプロセスを加速させます。シマミミズコンポストは持続可能な廃棄物管理方法として広く利用されています。

これだ!と思い、シマミミズコンポストについて更に詳しく調べてみました。

小さなバケツと少量の土とシマミミズを用意するとシマミミズコンポストは完成すると聞き、コンパクトかつ簡単だと思い、シマミミズ50匹をネットで注文し、100均で蓋付バケツを購入し、スイカを育て終わったプランターの土を用意しました。

小さなバケツにスイカの土をぶち込み、ネットで買ったシマミミズをぶち込み、雑草をぶち込んで放置すること1週間、雑草が減っている!

ちょっとその時の写真はないのですが、これは使えると思い、その日からシマミミズコンポストを使用してます。

パート2に続く


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