wjマーダーミステリー【キミと青いヨルの】プレイレポ
【警告】
以下の記事内容は週刊少年ジャンプ2023年16号付録のマーダーミステリー【キミと青いヨルの】のネタバレを含んでいます。
マーダーミステリーは推理ゲームという都合上、ネタバレを知った者がそのシナリオをプレイすることは歓迎されません。よって既にプレイ済み・もしくは未来永劫プレイの予定がない方以外は以下の閲覧を推奨しません。
また、以下の内容は読み物として面白おかしくなるように実際のプレイ内容を過度に誇張した内容となっているので実際のプレイ内容そのものではありません。
以上のことをご了承の上、以下をお読みください。
と言うかこれを読んでも内容が解るようには書いていないので、些細なネタバレでプレイできなくなるのは損だぞ!!やれそうな人は早くやってくるんだ!
承前
(以下、適宜敬称略でお送りします)
近年俄かに盛り上がりを見せる会話型推理ゲーム「マーダーミステリー」。
その勢いはジャンプ漫画にも登場し、なんと実物のゲームがついてくることとなった。
毎週ジャンプの感想をやってるジャンプっ子(*成人男子ども)としてはこの波に乗ってみたいとなり、早速プレイを始めてみた。以下はそのプレイレポである。
配役決め
マーダーミステリーはロールプレイのゲームだ。
なので、まず最初にやることは用意されたロールの中から配役を選ぶこと。
今回のゲームでは、以上の面子から演じるキャラクターを選ぶ。
貴金属…学生時代文芸部。
九兆……学生時代演劇部。
なんと参加者全員がリアル部活経験から配役決定することに。奇遇だ……
そして建てたDiscord部屋の加入人数を見てみると、
プレッシャー重大!
果たして完全初心者軍団はマトモにプレイを完遂できるのだろうか……?
本編開始
配役が決まったことで、自己紹介フェイズから入ることに。
勿論、ハンドアウトに載っている「おとなしい文芸部員」がそんな特徴的な口調をしているわけはない。
ロールプレイ持ち込み失敗。
アホは「今日初対面のキャラをロールするよりも知ってるキャラをベースにロールした方がやりやすいと思ったから!!」とほざいており。
(*良い子は真面目にやりましょう)
そんなボケを初っ端にやらかしたが、その後は順調に進んでいく。
そして話が進んでいき、色々な情報が出てきたところで、遂に発生するプレイヤー間対立!!
ゲームだと解っていても疑われるこの緊張感……!
投票ゲームなので無論黙って疑われる訳にもいかずに言い返し、ヒリヒリとした空気が流れます。
そして制限時間が来て、推理フェイズに突入。
ここまでの会話内容で得た情報による推測、この時の為に敢えて伏せていた情報による追い詰め、これでベスト探偵賞は私のものだぜ!!
人がやることなので当然間違いも……ある!!
そして投票フェイズが終わった後────
「???フェイズ」
なんと更なる謎が提示される予想外の展開!事態は思わぬ方向へ!
またも格好つけてトチるアホ。
ぐうの音も出ねえ。
そして最後の謎を解いた時、感動の結末────
感想
普段ミステリも後書きから読むタイプの人間がテンションで推理ゲームに参戦していいのかな!?と思いながらプレイしていましたが、実際にやってみると、容疑者が絞られている・ヒントになるようなものが出てくることや、プレイヤー同士に与えられているサブ目標によって隠したい情報や積極的に聞き出したい情報等が出てくる為、結構ちゃんと考える余地がある!!
そしてやっぱり裏に人間がいるゲームなので、疑われた時結構……ゾクゾクする!
嘘をついていない部分で探られるあの感覚はなかなかに得意苦手が別れると思うので、だいぶプレイヤー同士の仲の良さもしくは一期一会さが求められそうな感じがしますね!!
とりあえず、楽しい時間を過ごせたので今回の企画を立案した週刊少年ジャンプの方々と、一緒にテーブル囲ませて頂いた方々に感謝を!
……ところで、今回の奴をプレイしたけれど「すべて」終わることが出来なかった人へ。
ゲームの流れの説明を、きちんと最後まで読んでみるといいかもよ?
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