本当の理想を描くこと
「こうなりたい」「こんな生活したい」
理想の人生、理想の生活ってだれにでもありますよね。
一方でその理想をより正確にアウトプットはできているでしょうか。
なりたい自分とは
■理想の未来を思い描いてください
その時、あなたの周りは自分にどんな言葉をかけるか。
どんな情景でどんなくらしをしているか。
よりリアルに描きアウトプットしてみてください。
「仕事と家庭のバランスを取り、もう少し丁寧な料理を作りたい」
これは私の理想の一つです。
その時、家族には「やればできるんだから続けてね」と言われるだろうと答えました。
本当の理想とは
私の答えに対して「いや、本当の理想は??」と問われました。
「本当の理想??」私は何を言ってるんだろうと思いました。
「やればできるんだから続けてね」あなたは本当にこの言葉を求めているの?
そこで私は初めて気づきました・・・
本当の欲求は、上記のような言葉ではなくて「承認」なり「賞賛」だということに。
全ては気づきから始まる
■本当の理想を考えられていない
■アウトプットしていることが、本来の理想でない
無意識にしていたこれらの思考に、私は気付いていませんでした。
心がかわれば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
このような有名な言葉もありますが、「修正」するにはまず「気づき」が必要となります。
「気づき」がなければスタートに立てないということですね。
思考の癖を知ることで、自分の考えや言葉に対して「あっ」と気付くことができるのです。
長年の習慣を一瞬で改善することはなかなか難しいですが「あっ」と気付けば修正する。
「気づき」と「修正」その繰り返しにより、新たな思考の習慣が生まれます。
「我慢に変わる私の選択肢」
「あっ!私我慢してるな」そう感じたら自分の本当の欲求・理想を考えてみてください。
その「欲求」「理想」を叶えるためのプロセスを考える。
これが私の「我慢に代わる私の選択肢」です。
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