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第23節横浜戦game1とリバウンドの改善と王の帰還

こんにちは。

第23節横浜戦game1の振り返りなんですが、前提となるこの話から。

王の帰還が高らかに宣言されました。

なぜこの日が祝日にならなかったのか疑問に思うわけですがそれは良いいにしましょう。

せめて静岡県民の日にくらいはなってもいいと思うんだが…

で、早速このゲームから王のユニフォーム姿を拝見させていただきました。

もぉね、見ているこちらの安心感が半端ないwユニ着てベンチに座っているだけで安心してみていられる。

直近4試合で感じていた不安感や焦燥感といったものがかなり薄まってくるから王の存在感の大きさたるやさすがでございます。

もちろん当社比ですよ。

そうは言っても印象値でしょ?と言われそうなんですが目に見えて改善したものがあります。

それが相手のOR%(オフェンスリバウンド%)

さいたま戦 game1 32.6% game2 37.1%

とオフェンスリバウンドを3割以上取られてそれが失点に結びついたのが敗因の一つというお話は下の記事の中でしたかと思います。

それがこのゲームでは

横浜 24.4% 静岡 30.2% と逆転しています。

単純にさいたまのほうが横浜よりリバウンドが強いということもできるでしょうし、1週間でその部分を改善できたとも考えられますがそれだけではないですよね。

やはり加納誠也のボックスアウトは天下一品なわけでして、相手選手を簡単に内側には入れません。

ゴール下での存在感を示す王

誠也さんのボックスアウトでディフェンスリバウンドが安定すると、ゲーム運びそのものが安定してきたようにも見えました。

堅守からの速攻といった自分たちのカタチが作れていたのは大きな誠也効果の一つじゃないでしょうか?


さらにぼくが一番誠也効果と感じたのは#3ゆーぞーと#37けんけんが落ち着いてプレーしているように見えたこと。GATOもそうか?

さいたま戦は負けが込んでいたものあってかゆーぞーが相手チームではなく審判や味方に対してファイトしていたように見えた部分が多々ありました。

#10タイガあたりへかなり強い口調で怒鳴っている様子なんかがその最たるものだと思います。

が、この日はゴールへのアタックもアウトサイドのシュートも積極的に仕掛けられていたし試合に集中しているように見えました。

その積極性が功を奏してフリースローアテンプトが29と激増。さいたま戦とは全く敵味方が入れ替わったかのような展開です。

アンドワンはアグレッシブに行ったからこそ

積極的なアタックによって獲得したフリースローの差によって勝利を収めたわけですが、確率は69.0%ともう一伸び欲しいところ…

それでも前節に比べると”ゆーぞーがバスケをしているよ”というのがぼくの素直な感想w

ゆーぞーがバスケをしているよ!

もう少しボールと人の動きが欲しいように思ったのは欲張りか?

まだプレータイムに制限はかかるとは思いますが帰ってくるだけでこれだけの効果をもたらす加納誠也はやはり王なんだろうと思いますw

プレーオフのホーム開催権を確実にするにはまだ予断は許しませんが誠也さんがいれば大丈夫。

そしてプレーオフを勝ち上がりB3優勝B2昇格も大丈夫。

目の前の一つ一つを大事に行けば問題ない。


まずは横浜戦の勝ち越しに向けてALL IN

ALL IN VELTEX!!

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