第8節山形戦game1とベテラン勢と名将ファクンド
画像提供 YOKOさん
こんにちは。
是が非でも勝ちたいアウェイ山形戦の試合開始前にこのポストを見てひっくり返ったゆうさんです。
【選手情報】
— ベルテックス静岡【公式】 (@VELTEX_SHIZUOKA) November 18, 2023
11/18-19 第8節山形戦について下記選手はチームに帯同しておりません。
0 #山田安斗夢 (コンディション不良)
7 #トーマス・ブロープレー (コンディション不良)
9 #大友隆太郎 (コンディション調整)… pic.twitter.com/gsHtdVrxzu
恐らく静岡県民の数パーセントはぼくと同じようにひっくり返ったはず。
スタータークラスの選手を3枚欠いた状態でゲームをしなければならないわけです。
ファクとしては両手を縛られた状態で指揮をとらなければならない過酷な状況です。
長いシーズンこんなこともあるでしょうけどなんでまた連敗したくない今節でこんなことに…と恨み言の一つも言いたくなるのが普通でしょう。
しかしながらこのゲームのベルテックス静岡さんは強かった！
山形 66-80 静岡 ぼくの中では今シーズンのベストゲームかもしれません。
人が足りない中で自分たちの強みを生かし、相手の強みを消すゲームプランを作成し、そのプランを各個人が共有し高いインテンシティで遂行した最高のゲームだったんではないでしょうか。
それも１Qでは5/11 45.5％もの高確率で３Pシュートを山形が決めるというつらいスタート。
続く２Qはお互いに点が入らないもどかしい展開になりました。
ベルテックスがQで１０点しか取れなかったのは本当に記憶にないくらいの事です。
特に２Qは本当にどうにもならないなと思わせるくらい重い試合展開でこのまま負けちゃうんじゃ？と悪い予感がよぎるくらいの内容でした。
まったく点が取れる気配がないというか何と言うか…
その中でゲームをつないでくれたのが＃6大塚さん（勇人さんの方が良いのかしら？）
２Qの10点の内8点を彼が得点しています。
何となくOFがうまく機能しなかった２Ｑで何とか得点をつないでくれました。
こういったところがベテランの頼りになるところなんでしょうか。
ともかく山形の流れになりそうな時なんとか流れのシーソーを均等に保ってくれたのは間違いなく大塚さんでした。
そこの頑張りがあってこその後半の逆転ではなかろうかと思います。
我慢しなければいけない時間にしっかりと我慢したからこその勝利ですね。
こう言う時には大塚さん#41誠也さんと言ったベテラン勢の経験が大きく物を言いますよ、やっぱり。
そして経験値や我慢と言った部分ではこのゲームの最大の殊勲者はファクではなかろうかと考えています。
#７トーマス不在で#21ジョンと#25ケニーの二人に大きく負担がかかるかなと心配しましたが、プレータイムを大きく変えることないどころか負傷明けのケニーにはしっかりと休養を取らせながらゲームを乗り切りました。
前半のちょっと嫌だなぁと思わせるような時間には早め早めにタイムアウトを取ったことも流れが大きく傾くことを防ぐことになり、どんな指示を出したのかなぁと非常に気になるタイムアウトでした。
オフィシャルタイムアウトまで待たない辺りさすがと唸らされました。
ぼくなら待っちゃうな、そしてタイムアウト取る機会をなくすというｗ
山形の方もあまりいい状態でバスケできていなかったのでそれに助けられて面も否定できません。
越谷戦game2でゾーンを実践できたこともプラスに作用しているとは思いますが山形はかなりてこずってくれました。
解説の方もおっしゃってましたがトップとウイングでボールが動くだけでインサイドやコーナーへボールが動くことがなく守りやすかったように見えました。
エース格のジョーダン・ベル選手がファールトラブルを起こしたり、フラストレーション溜めてテクニカル取られたり、それを受けての事なのかベンチもテクニカル取られたり山形が自滅した部分もあるとは思います。
それでもそうなるようにファクが仕向けていたとすればやはり名将！
game2は当然対策してくるはず。
3Pもそもそもよく入る山形なのでそこも要注意。
今日も守り切って勝つ！
WOW!VELTEX!
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