第3節岐阜戦game1と全員バスケと2Q以降の評価
こんにちは。
岐阜戦game1は仕事でB3TV観戦すらできず今現在ゲームを見ながらnoteを書いているゆうさんです。
結果は 岐阜 75-98 静岡 20点差以上をつけて圧勝です。
本当に圧勝かと聞かれればいささか疑問が…
1Qで得た14点の大量リードを最後まで守り切った形なのでこれをどう評価するかですよね。
1Qの出来だけ見ればもっと行けるだろうにとも思えるし、一度もリードチェンジを許すことなく勝ったんだから十分でしょとも思えます。
ぼくはこのことを評価するのに各プレーヤーの出場時間(MIN)を一つの指標としてみることにしました。
要はどれだけ出場時間をシェアして特定の個人に強い負担がかかっていないかってことです。
こちらをご覧ください。
優勝候補の横浜EX戦のgame1をサンプリングしました。
どちらも勝ち試合ですが各選手の出場時間には平均で5:33もの差があります。中央値でも4:15の差がありますから岐阜戦の方がはるかにタイムシェアがなされていたことがわかります。
各選手の出場時間が平均化されることにはいくつかのメリットがあります。
第1に、特定の選手に負担をかけ過ぎない事。
出場時間が長くなればなるだけ疲労がたまるのは当然でその疲労の蓄積は思わぬ怪我になって現れます。
ベルテックスで言えば主力になる#7GATOやペアになる#41誠也さん。ゴール下の要になる#25ケニーなんかは無理させずにプレーしてもらいたいところです。
次に、普段出場時間の短い選手にプレーの機会を与える事。
実戦での試合勘を養ったり、チームの連携を高めたりすることができます。実際このところ#92ムラコちゃんあたりは調子を上げてきているように思えます。
この日も得点こそ上げていませんがアシストは4を記録してチームプレーに貢献していることを示しています。
最後に、ファンサービスにつながる事。
応援している選手がたとえどれだけでも出場してくれればファン心理としては嬉しいものだと思います。
チームの勝利が最優先だけれどもある程度結果が見えた時には機会に恵まれない選手を出場させることもプロのチームであれば有意義なのかと考えます。
その時間帯も停滞する事すら有れパニックになることはなかったと思うし、DFはある程度秩序を保って機能していたんじゃないでしょうか?
リバウンドとターンオーバーは修正してもらうとしてだがな。
というわけで結論ゲームとしては悪くなかった!
この調子でgame2も勝っていきましょう。
4連勝を引っ提げて静岡に戻っておいで!
県武で待ってるよ!!
ALL IN VELTEX!!
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