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第12節岩手戦game2と悔しさとPGコンビ

見出画像かーちゃん


こんにちは。

第12節岩手戦game2の観戦してきました。

ご存じのこととは思いますが…

静岡 60-71 岩手 残念ながら敗戦です。

2Qの33失点が後々まで響きました。粘り強く戦い一時は6点差まで追い詰めましたけどあと一歩届きませんでした。


3P大当たりした次の日はなかなか入らないのはよくありますが、ここまで極端なのは… 5/36 13.9% 昨日の41.9%はどこ行った( ;∀;)

他にも肝心なところでフリースローが決まらなかったのも痛かった。

7/14 50% では如何せん厳しい。

最後はみんな足も止まってきてたしね、フリースローが外れても仕方ないかなと思うほど消耗していたようにも見えました。



まずかったところばかり見ていても仕方ないので良いところも書かねばね。

2Qの出来がひどくて終わったかなと正直思った試合だったんですが、3Qに点差を詰めることができました。

その理由を考えながらトコチャンで見直してみました。そこで感じたのはDFの意識が変わったのかなということ。   

実際に意識が変わったかどうかはぼくにはわかりませんが少なくともそのように見えたのは事実です。

まずガードのボールへのプレッシャーの強さが変わったように見えました。

#3ゆーぞーくん#37けんけんの2人同時期用の時のDFは積極的に相手の先手を取ることができるもので、それはgame1前半のインテンシティにも匹敵するグッドDFでした。

必死にボールマンを追いかけるその姿は#1慎さんが常々言っているベルテックスの泥臭いバスケットそのものな気がしましたよ(´。・ω・。`)うるうる


もう一つ感じたのはルーズボールとリバウンドへの意識の高さ。
それこそ泥臭いを地でいくような部分ですよね。

これもゆーぞーとけんけんを見てもらいたいです。

カイル・リッチとリバウンドを競るゆーぞーくんや

画像提供 まついゆかりさん

同じくカイルとルーズを競るけんけん。

画像提供 かーちゃん

そこには#25ムースのダンクのような派手さも#7GATOのペネトレイトのような華やかさもありません。

けどね、間違いなくその場の空気というかゲームの流れを変えてくれるんですよね。


そんな風に考えれば3Qは決してスマートじゃなかったんですが、結果点差を縮めワンサイドのゲームになることを防ぐことができました。

これがベルテックスの言う泥臭さであるのならば、ぼくはもろ手を挙げて賛同したいし、それを体現させてくれたゆーぞー&けんけんには最大の称賛と静岡に来てくれた感謝を送りたいです。


話の趣旨は少し変わるかもしれないけど試合後のみんなの顔が苦い顔だったのも印象的だったかな。

あのきついゲームをした後インタビューの時ににこにこされたら逆に応援する気も萎えますよね。

戦った選手やコーチそして必死に応援したぼくたちの気持ちを考えたら多少不機嫌?なくらいが普通かな?勝ちたかったもんね。

勝ってほしかった。いや勝てたよね。 よくあそこから競り合いにもっていけたな。 もっとやれただろう? 3Pの制度高くしないと勝てないよ。 インサイド頑張って欲しいな。 最後へとへとじゃん人数足りてないんじゃない? 昨日あれだけ楽勝したのに。 フリースロー決めてよ。

もっといろんな思いがあると思うんですけどね。ぼくもそうですけど負けた試合のインタビューってみんな複雑な気持ちで聞いてると思うんですよね。

インタビュー受ける方はもっと複雑な気持ちだろうしね。

この日はコーチも含めみんな本当に悔しそうだったんです。

負けた試合だもんそりゃ悔しいよね。変にきれいなこと言わないで悔しさをにじませてくれたのはものすごくうれしいです。

変な方向にエナジー向けて相手や審判に文句言うのは言語道断だけど、簡単に”切り替えて”って言われるのもちょっとね…

悔しいと思うよ。って言うか悔しくなければうそでしょ。ぼくらでさえも悔しいんだから。

その悔しさがあるからきつい練習もできるだろうし、これから先の試合で厳しい場面に出会っても心が折れずに戦っていけることもあると思うんです。

本気の悔しさが見れた気がしたな。


ベルテックスらしく泥臭いプレーを必死にして、悔しさをその顔ににじませる。それを見ていたらぼくはベルテックスを応援していて本当に良かったと思いました。

彼らがそんな風に必死に戦ってくれるのならば、ぼくも必死に応援するよ。きっとそんな風に感じてくれた人も多いんじゃないかな?

この敗戦は確かに厳しい1敗だけれども、必ずチームを強くする1敗になったはず。

この敗戦を乗り越えて

OVERCOME! VELLTEX!!



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