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僕は君の「熱」に投資しよう――ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義

<自分用メモ>

この差をもたらした要素はふたつある。ひとつは、今は起業家にとって〝そういう時代〟だということ。もうひとつの要素は、この差が「能力の差」ではなく、「選択の差」によって生まれているということだ。

→どう「選択」して行動するか。本当に自分自身で行うひとつひとつの決断経験によって、数年後の自分がどんな未来をたどるか変わるということにハッとさせられた。

「ただ、自分が楽しかっただけなんだ。社会のことなんて考えていないよ。」世界にとってなくてはならないソフトウェアであるLinuxを小さな部屋でつくりはじめたリーナス・トーバルズはこう言った。そう、小さくたって、壮大なビジョンがなくたって、楽しいことを追求することができれば、その小さな熱狂がいつかは人を巻き込み、ひとりひとりに楽しさをもたらすことができるのだ
そして、進化するテクノロジーやインターネットのおかげで、その可能性はどんどん広がっている。何かを始めるのに、大きくなくてもいい。何かを満たすことは、たくさんでなくてもいい。何かを成し遂げることは、どこでだっていい。今や、ひとの創造力を掻き立て、経済のありかたまでをも変えていく原動力は、それが「楽しい」かどうかなのだ。

→「楽しい」ことに熱狂することができれば、それは大きな渦になる。
まずは自分が「楽しい」ことってなにかをハッキリさせることも大事だよな。

でも真面目な話、世の中には勉強とか修業とか準備とか、「やったほうがいいこと」は無限にあるけれど、ほんとうに目指すべきゴールから逆算して「今やらなければいけないこと」というのは、実はものすごく少ない。
・・・
他人が無責任に語る「やったほうがいいこと」に、人生を侵食されてはいけない。とっとと最短距離で一点突破して、君の人生をスタートアップさせろ。

→自分の人生のケツモチはいつだって「自分」。自分の頭で考えて出したゴールイメージに向けて「今やらなければいけないこと」を整理し、それに愚直に取り組むことが大事。

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