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 海外向けの発信として、英語字幕を付け始めました(その2:世界への拡散が始まる)

 前の記事でも説明したが、日本の英語字幕を付けることによって日本の専門家からのワクチン情報が世界に拡散されている。日本の専門家のワクチンのリスクに対する警鐘が各国のインフルエンサーを通じて世界の人々に届いている。世界の人々の役に立っているということだ。

 この記事では、引き続き、日本発のどんな有益な情報が世界に広まったかを簡単に説明しておこう。

 次に、自分が着目したのは、高知大学の佐野栄紀特任教授(皮膚科学)と、広島大学の長尾正崇教授(法医学者)のCBC放送の映像である。
 これは大事な話である。「この映像に字幕を付け、とにかく世界に広めよう」と思った。

オリジナルの映像



 この界隈のほとんどの日本人は知っている内容であると思うが、簡単に復習しておこう。

(1)広島大学の長尾正崇教授は、ワクチン接種後の犠牲者を検死解剖した。その結果、免疫調節機能の暴走により、死亡した人の体温が異常に高かったことが判明した。


 この知見により、ワクチン接種が直接の原因となって多数の人が死亡したことが疑いようもない事実として判明したのである。

(2)高知大学の佐野特任教授は、ワクチンを優先的に高齢者に接種したところ、皮膚疾患や全身症状など、様々な有害事象が報告されている点に着目した。
 そして、ワクチンを接種した後に症状が出た患者を調べたところ、ワクチン接種によって生成されたスパイクタンパク質が検出されたのである。


 高知大学の発表
「佐野栄紀特任教授らの研究チームの論文が「Journal of Cutaneous Immunology and Allergy」に掲載されました」

 佐野教授によると、ワクチンのスパイクタンパク質が免疫を低下させて、このような皮膚症状がでる。 ワクチンは皮膚を壊死させ、焼き焦がしたようにしたり、動脈に血栓も作る。 また、帯状疱疹を発症した患者の共通の特徴は、誰もがワクチンを接種しているということだった。


 そして、この2つの映像に字幕を付けて世界に拡散したところ、想像以上の反響があった。以前、福島教授の映像を作った後だったので、少しだけ、海外の人達への信用力、拡散力が強まっていた。

 この映像を率先して拡散してくれたのはオーストラリアのaussie17さんで8千回ほどリツイートされている。


 その後、Steve Kirsch氏やDel Bigree氏などの米国のインフルエンサーがますます日本に興味を持ち、News Punchの記事を引用して日本でのワクチンによる死者の発生の問題を指摘している。





 なお、このNews Punchの記事は多少問題があり、「日本の政府がワクチンの薬害の公式な調査を開始した」と記載されているが、これは誤りである。政府が薬害の調査を開始したのではなく、日本の大学の研究者が自主的にワクチンの薬害の研究を行っている。


 この誤りはきっと、News Punchの記事の執筆者が、「福島教授によって薬害を指摘されて、日本政府が調査を開始したのだ」と勘違いしたためだろう。


 問題の本質は、ファクトチェッカーが指摘するような、「政府がワクチンの薬害の調査を命じたかどうか」ではない。ワクチンの薬害が日本の専門家によって解明されたということが重要である。

 News Punchの記事は映像付きで解説がされており、その映像に字幕をつけてツイートしておいた(Robert Malone氏にも引用されている)。





 その後も、この日本の専門家の知見を多くの人が拡散している。


 勿論、英語圏だけではない。中国語など、他の言語に翻訳されたほか


フランス語圏等、世界中で拡散されている。


 ニュースサイト、Inforwarの司会者は、「日本の研究は、これまでのようにマスコミが簡単に隠蔽できるようなものではないと感じています」と述べている。



 日本の専門家の分析が世界の人々の役に立っており、日本の研究が期待されているということである。


 なお、これらの日本の知見を世界に広めたことにより、米国、ドイツ、フランス、オランダ等、世界の人々からダイレクトメールをもらうようになり、大変感謝された。海外の情報発信者との多少の交流もできた。


 日本の情報をもっと知りたいという声が寄せられている。今後、日本の重要な情報を海外に広めるのに苦労することは少なくなるだろう。

 次回に続きます。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。なんとか続けていければと思っています。