うつ病日記 day3:死の受容

 俺は子供の頃に母を亡くした。
 そのことが今もなお、ずっと俺の中で大きすぎる存在になっている。臨床心理士の方と、うつ病になったので福祉制度や自立医療のことなども兼ねて少し話してきた。
 俺の失敗談の終わりに必ず母親の存在が出てくるらしい。言われてみると確かにそうだと思う。 
 俺は自己肯定感が低い。自分がうまくいかない理由、他人より劣る理由として母との死別から始まる不幸談話がある。
 死の受容の段階をうまく踏めなかったのが原因かもしれないと指摘された。確かに、そうだ。
 俺はあらゆる場面において自分のコンプレックス故に動けず、コンプレックス故に崩壊を経験してきた。
 それを認めて、それを治す時が来たのかもしれない。
 とりあえず。今はうつ病を治して、治すためにも金策をなんとかする。それっきゃないない。

 筋トレして、マンガ読んで、飯食って、薬飲んで休む。
 今日は珍しく長く寝れた。
 いまだに他人は怖い。ただ、生きるためにも嫌なことは立ち向かわんとなガハハハ!

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