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森岡毅さんにハマっている

読書感想文とかレビューは、ちゃんと書かないといけないと思っていたのだけど、
ゆぴさんの「書く習慣一週間プログラム」に参加してから、
「ちゃんと書くことに捕らわれて、書かないくらいなら、ちゃんとしてなくても書いちゃった方がいいな」
という考えになったので、書きます!


ここ最近、森岡毅さんにすごくハマっています。

ここ最近と書いたものの、日付を見るとまだ一週間でした。笑

気になったきっかけは、本屋さんに行った時に森岡さんの新刊が出ていて、
軽くパラパラとめくったら、
「〜〜〜については、拙著USJの〜〜を読んでください」
と書いてあって、
じゃあまずはそっちから読むか、と手に取ったのです。
が、めちゃくちゃハマりました。

これは、すごい本だ・・・

「マーケティング」という言葉は、マーケティング自体は使いこなせなくても、知り尽くしていると思っていたけれど、
この本を読んではじめて
「マーケティングってそういうことだったのか!!!」
と理解できた気がした。
(まだ、気がしてるだけだけど、好きになっただけでもすごくないですか?)


そして、森岡さんにハマったもうひとつの理由が、
「日本を愛していて、熱い魂を持っている」
ということ。

マーケティングの本なのに、ところどころで
「日本には、一流のマーケターが足りない!」
「一流のマーケターを沢山育てなければ、日本は沈没してしまう!」
と、日本への危機感と、そのために自分が出来ることをする、
という姿勢が、めちゃくちゃかっこいいな、と思いました。

森岡さんが作ったマーケティングの会社名も”刀(カタナ)”と、
まさに侍魂を表しています。


というわけで、
森岡さんの本は一冊、3日くらいで読み終わってしまったので、
「そういえば、昔買ったような・・・」
というこの本に手を出しています。

これを買った当時は、付箋が貼ってあるので読んだのは読んだんだと思いますが、全く頭に入っていなかったので、自分にはレベルが高すぎたのでしょう。

今は読みながら、なんとなく理解度が上がっている気がしています。


マーケティングのプロになりたいわけではないけれど、
結局のところ、自分が自分の仕事をする上でも、
誰かの仕事を手伝う上でも、
マーケティングは絶対に必要だな、とぼんやり思っていたのが、
これを読んで確信に変わったので、
ちょっと気合を入れて学んでみようと思います。

マーケティングを学ぶぞ!なんて燃え上がらせてくれるマーケティング本、
他にあるかな?




読んでみて少しでも「いいな」とか「会ってみたいな」と思ったらぜひ会いに来てください!!