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「二度あることは三度ある」を反省

今年は、いや昨年から、仕事があまりなく暇なうちにやっておくべきと思ったことの一つに、いくつかの資格取得がありました。

簿記3級、知財検定3級、知財検定2級、FP2級と、わたしにとってはバグり気味のペースでやってきたわけなのですが。
これはこれで、とても有益だし、実務にも直結する知識もあるし、がんばりました。ただ、次から次へ際限ない資格沼にも気づくことになります。

5月のFP2級試験が終わって、自己採点でなんとか合格と分かったら、すぐ次に受ける試験のターゲットが決まっていました。

そもそも、これがおかしいのですけれど。試験後ハイの状態では、達成感の中毒性なのか、なぜか次のレースに挑みたくなっちゃうようで。(もちろん、勉強したい分野のきっかけとして最適な連鎖に限ります。)

ITパスポート試験を申し込み

そこで、次に受けると決めたのは、ITパスポート試験です。

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

具体的には、新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。

ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。

ITパスポート試験

なにを今さら感もあります。ただ、デジタルやITにずっと触れてきて、なんとかついてきたけれど、体系的に学んだことってなかったな、と。
これからやりたい仕事、事業、サービス、経営すべてに、IT技術は関わっているんですよね。共通言語の理解のために、備えておきたいと思いました。

ターゲットが決まれば、CBT方式での試験が行われているため、いつでも申し込み可能です。

そこで、FP2級の合格発表(6月末)のあとにしようと、7月4日に予約を入れました。申し込み時点で、1ヶ月切っていました……。

じつは、これまでの受験で学んだことがあったんです。
それは簿記3級のCBT試験のとき、「日程変更は3日前まで」を知らずにいた失敗経験から。

そう、逆に言うと、CBT試験の予約日は「3日前までなら変更できる」のです。わたし、賢くなってたんです。

そんなわけで、告白しますと、、、

最初の予約→2024年07月04日(木)
変更1回目→2024年08月04日 (日)
変更2回目→2024年09月15日 (日)

そしてきょう、来週の日曜に受けるのは無理だと判断しまして。
変更3回目→2024年10月16日 (水) 

すでに「二度あることは三度ある」状態になったことを反省します。
これが仕事が忙しすぎて勉強する時間がないのならまだしも、ぜんぜん別の理由で時間がとれない、勉強ができてない、というモチベーションの問題になってたことも、あわせて反省。

そこで、ここに、もう変更しないことを宣言してみます。
(だって、今まで誰にも言ってなかったので、変更は容易だったので…)
ちなみにすでに払込んだ受験料で変更できる期間は、最初の予約から1年と調べ済み。(いやだから、これ以上伸ばすのは止めるから関係ないけれど)

こちらのnoteを読んだ方は、10月後半に確認しにきてみてください。
結果はどうあれ、受験はしていると思います!宣言!

最期まで読んでいただけただけでも嬉しいです。スキをいただいたり、サポートいただけたら、すこしでもお役に立てたり、いいこと書けたんだな、と思って、もっと書くモチベーションにつながります。 いつかお仕事であなた様や社会にご恩返しできるように、日々精進いたします。